Deewaar (1975)
1975年1月24日公開の「Deewaar(壁)」は、1970年代の不朽の名作に数えられる作品である。1975年にはもうひとつの伝説的傑作「Sholay」(1975年)も公開され、商業的には「Sholay」の方がより成...
1975年1月24日公開の「Deewaar(壁)」は、1970年代の不朽の名作に数えられる作品である。1975年にはもうひとつの伝説的傑作「Sholay」(1975年)も公開され、商業的には「Sholay」の方がより成...
1970年代からヒンディー語映画界で盛り上がったパラレル映画運動において、その旗手の一人とされたのが、広告業界から映画監督に転向したシャーム・ベーネーガルであった。彼はヒンディー語パラレル映画の代表作をいくつも撮ってい...
今でこそインド娯楽映画は、そのさまざま娯楽要素を詰め込んだ作りから日本を含む世界中で「マサーラー映画」と呼ばれ、その起源は、映画登場前のインドで大衆に人気だったパールスィー劇場やその他の大衆舞踊劇までさかのぼって語られ...
1973年9月28日公開の「Bobby」は、巨匠ラージ・カプールが監督をした、1970年代を代表するロマンス映画である。当時は10代の恋愛を描いた映画が珍しく、エポックメイキングな作品になった。ラージ・カプール監督は米...
1973年5月11日公開の「Zanjeer(鎖)」は、主演アミターブ・バッチャンを「アングリー・ヤングマン」の異名を持つスーパースターに押し上げるきっかけを作り、それまでロマンス映画一辺倒だったヒンディー語映画界のトレ...
「Duvidha(板挟み)」は、パラレルシネマの旗手マニ・カウル監督の作品である。ただし、この映画の公開年月日についてははっきりしない。中央映画認証局(CBFC)の認証状では1973年12月31日に認証が得られているこ...
ヒンディー語映画史において「ホラー映画」の代名詞といえばラームセー兄弟である。印パ分離独立時にスィンド地方からムンバイーに移住して来たスィンド人の一家で、7人兄弟が分業して映画を作っていた。特に彼らの名声を高めたのが低...
1972年11月3日公開の「Seeta Aur Geeta(スィーターとギーター)」は、運命の悪戯から全く別々の家族に育てられることになった双子の姉妹の物語で、「王子と乞食」タイプの作品である。古典的なストーリーである...
1971年9月1日にヴェネツィア国際映画祭でプレミア上映された米印合作映画「Siddhartha」は、「車輪の下」(1906年)で有名なドイツ人作家ヘルマン・ヘッセの長編小説「シッダールタ」(1922年)を原作にした作...
1971年3月12日公開の「Anand」は、生と死を主題にしたインド映画が話題に上ったときに必ず言及される名作だ。腸の悪性リンパ腫を患い、余命6ヶ月と診断されながらも周囲の人々に幸せを振りまく天真爛漫な主人公アーナンド...
「Sikkim」は、著名なインド人映画監督サティヤジト・ラーイ(サタジット・レイ)がヒマーラヤの小国スィッキムで撮影した正味1時間ほどのドキュメンタリー映画である。1971年に撮影され完成したものの、1975年にスィッ...
1970年12月18日公開の「Mera Naam Joker(私の名前はジョーカー)」は、巨匠ラージ・カプール監督の後期の作品に数えられるドラマ映画である。6年の歳月と、個人資産を抵当に入れてまで捻出した巨額の予算を投...