Dear Zindagi

 2010年代のヒンディー語映画の大きな特徴のひとつは、女性の躍進である。女性の活躍が、スクリーンの表と裏の両面で目立つようになり、しかもそれらが正当な評価を得るようになった。女性のプロデューサー、映画監督、音楽監督など...

Tum Bin 2

 2001年に公開されたロマンス映画「Tum Bin(君がいなくては)」は、恋人の突然の死に沈む女性の前に新しい男性が現れるという筋書きの物語で、低予算の割にはそこそこの成功を収めた映画であった。また、この作品はアヌバヴ...

Force 2

 20世紀のヒンディー語映画には題名に「~2」と付く続編映画が存在しなかったのだが、21世紀に入り、ハリウッド映画の強い影響を受けるようになって、その慣行が定着した。ただ、インドならではの現象と言っていいだろうが、「~2...

Machines

 18世紀の産業革命以来、工場は工業化社会の原動力であり、従来は農業くらいしか仕事に就けなかった人々に新たな食い扶持をもたらした。しかし、規則正しく動く機械はそこで働く労働者にも機械であることを求め、人間性が奪い去られる...

Rock On 2

 インド映画は常に歌と音楽と共にあったが、意外なことに、ロックを主題にした映画は作られて来なかった。初めて大々的かつ本格的に作られたロック映画は、アビシェーク・カプール監督のヒット作「Rock On!!」(2008年)だ...

Dongri Ka Raja

 ムンバイー北郊のドーングリーといえば、1993年のボンベイ同時爆破テロの首謀者ダーウード・イブラーヒームが本拠地としていた地域である。2016年11月11日公開の「Dongri Ka Raja」は、「ドーングリーの王」...