Raman Raghav 2.0

 21世紀、ヒンディー語映画界には数々の有能な監督が登場したが、その中でももっとも影響力を持っているのがアヌラーグ・カシヤプ監督である。「Dev. D」(2009年)や「Gangs of Wasseypur」(2012年...

Udta Punjab

 「Udta Punjab」は、2017年のインディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパン(IFFJ)でオープニング作品に選ばれた映画である。邦題は「フライング・パンジャーブ」となった。原題の「Udta」は「飛ぶ」とい...

Dhanak

 ナーゲーシュ・ククヌール監督と言えば、デビュー作のヒングリッシュ映画「Hyderabad Blues」(1998年)で監督・主演をし注目を浴びた人物である。その後、21世紀の新しいヒンディー語映画の担い手の一人として数...

Te3n

 韓国映画を公式・非公式にリメイクしたヒンディー語映画は意外と多い。有名なところでは、「オールド・ボーイ」(2003年)のリメイクの「Zinda」(2006年)や「猟奇的な彼女」(2001年)のリメイクの「Ugly Au...

Housefull 3

 しばしば、「脳みそを家に置いて楽しむべし」とされるインド映画の中でも、コメディー映画は特に脳みそ空っぽで楽しむべきジャンルだと一般に考えられる。だが、(日本の状況はさておき)コメディアンというのは最も知性を必要とする職...