Kick

 ヒンディー語映画界では毎年のように新しいスターが誕生しているのだが、90年代から続く3カーン――シャールク・カーン、サルマーン・カーン、アーミル・カーン――の勢力は依然強く、2014年も終わってみれば大ヒット作はやはり...

Hate Story 2

 ヒンディー語映画界には、執拗にコテコテのB級映画を作り続けている一団がいる。そういう映画を漏れなく観ているとだんだん食傷気味になってくるのだが、たまにヒットを飛ばすのであなどれない。「Hate Story」シリーズは、...

Humpty Sharma Ki Dulhania

 カラン・ジョーハル監督の「Student of the Year」(2012年)は、日本でも劇場一般公開された作品であるが、映画としての質は、ジョーハル監督の過去の作品と比べて、必ずしも最高傑作とは評価しづらかった。し...

Bobby Jasoos

 2014年のヒンディー語映画は前年に引き続き女性中心の映画が多かった。伝統的に映画の成功は主演男優の肩に掛かっており、女優は添え物に過ぎず、映画のヒットはそのまま男優の功績となっていた。だが、最近になって主演女優が映画...

Lekar Hum Deewana Dil

 毎年恒例となったインディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパン(IFFJ)。映画祭とは言え、最新のインド映画が日本で上映されるプラットフォームができたことは大きな進歩である。2014年のIFFJでも、本国で公開間もな...