マルチプレックス

 21世紀にインド映画は大きな変貌を遂げたが、その大きな原動力のひとつになったのが「マルチプレックス(Multiplex)」である。本サイトでも頻出する用語なので、是非押さえておいていただきたい。

カッワーリー

 近年、多くのヒンディー語映画にてカッワーリーは映画のアクセントとしてよく使われる。カッワーリーとは、スーフィズム(イスラーム教神秘主義)の聖者を祀るダルガー(聖者廟)にて演奏される宗教賛歌の一種であり、庶民の間では非常...

Forensic

 2022年6月24日からZee5で配信開始されたヒンディー語映画「Forensic(法医学)」は、殺人事件の鑑識などを専門とする法医学者を主人公にした変わり種のスリラー映画である。

ジュガール

 ヒンディー語の語彙全体の中から、インド、インド文化、またはヒンディー語の特徴を象徴する単語を一語だけ選べと問われたら、迷わず「जुगाड़ジューガル」を挙げる。アルファベットでは「Jugaad」と綴られることが多い。

代理母

 「Kuch Kuch Hota Hai」(1998年)などで知られるヒンディー語映画界の重鎮カラン・ジョーハルは、公言はしていないものの、ゲイだとされており、独身である。2017年、彼は代理母を使って子供を産み、双子の...

疑問詞

 文章の書き方や情報の伝え方などのコツとして「5W1H」ということがよくいわれる。5W1Hとは、「When(いつ)、Where(どこで)、Who(誰が)、What(何を)、Why(なぜ)、How(どのように)」のことで、...

女児堕胎

 日本では男女人口比(Sex Ratio)が話題になることは少ないが、インドでは死活問題になっている。なぜならインドの男女人口比は異常な数値になっているからだ。

नेの特殊な用法

 ヒンディー語には、日本語や英語などにはない能格(ergative)という格があり、初学者を悩ませる要因になっている。能格のある言語はヒンディー語の他にもあり、それらはまとめて「能格言語」と呼ばれている。

Ardh

 ラージパール・ヤーダヴは、ヒンディー語映画界を代表するコメディアン俳優として知られており、一般の映画では道化役としての出演がほとんどである。だが、時々主演に起用され、しっかりした演技を見せることがある。彼の主演作「Ma...

サンスクリット語

 サンスクリット語は、ヒンディー語をはじめとした北インド諸語の祖となる古典語である。ギリシアの古代ギリシア語、イランのアヴェスター語などと近縁関係にあり、インド・ヨーロッパ語族と呼ばれる世界最大の言語グループの中で重要な...

邪視

 南アジアには「邪視」という考え方がある。ヒンディー語では「नज़रナザル」または「बुरी नज़रブリー ナザル」といい、英語では「Evil Eye」という。日本には完全にあてはまる概念がないので説明が難しいのだが、「嫉...