Sharmaji Namkeen

 スポーツ選手には引退試合が用意されることがあるが、俳優の引退試合なるものはあまり聞かない。多くの場合、その俳優が最後に出演した作品が「遺作」と呼ばれることになる。映画の撮影中にその俳優が突然死してしまった場合は、映画を...

Netflixのインド映画

 日本でも多くの人が利用しているであろう米国発の動画配信サービスNetflixでは、インド映画も多数ラインナップされている。ざっと300本以上ある。だから、いざインド映画初心者がNetflixでインド映画を観ようと思って...

ナンバープレート

 インドの公道を走行する車両には、日本と同様にナンバープレートが付いている。映画の話にナンバープレートがなぜ関係しているのか不思議に思う読者がいるかもしれないが、ナンバープレートはインドの映画メーカーたちがこだわっている...

Jalsa

 2022年3月18日からAmazon Prime Videoで配信開始された「Jalsa(集会)」は、ヒンディー語映画界でトップクラスの演技力を持つヴィディヤー・バーランとシェーファーリー・シャーが激突するクライムサス...

Bachchhan Paandey

 2022年3月18日公開の「Bachchhan Paandey」は、タミル語映画「Jigarthanda」(2014年)のヒンディー語リメイクである。「Jigarthanda」のリメイクは、カンナダ語映画「Jigart...

脚韻

 ヒンディー語映画音楽の歌詞は基本的に韻文であり、韻文を吟味する上で脚韻の鑑賞は外せない。字幕にしてしまうと普通は脚韻のエッセンスが抜け落ちてしまうものだが、耳で映画音楽の歌詞を楽しめるようになると、脚韻を吟味できるよう...

LGBTQ

 インドにおけるLGBTQ問題を論ずるとき、必ず触れられるのは、「हिजड़ाヒジュラー」とか「किन्नरキンナル」などと呼ばれる人々の話題である。ヒジュラーは、インド社会に昔から存在した両性具有者コミュニティーであり、...

The Kashmir Files

 ヴィヴェーク・アグニホートリー監督の「The Tashkent Files」(2019年)は、ウズベキスタンのタシケントで客死したインド第2代首相ラール・バハードゥル・シャーストリーの死の真相に迫る作品だった。名指しは...

続編

 米国映画界などではヒット映画の続編、いわゆる「~2」が作られるのはかなり前から一般的な慣習だったが、意外なことに、ヒンディー語映画界では長らく特定の映画の続編を作るという発想がなかた。

ディーワーリー

 ディーワーリー祭はヒンドゥー教三大祭のひとつに数えられる祭りだ。ヒンディー語では「दीवालीディーワーリー」と書く。「दीपावलीディーパーワリー」ともいう。ヒンドゥー教の太陰暦の第8月にあたるカールティク月の新月...

ナクサライト

 インド亜大陸の森林被覆地図を見てみると、中部から東部にかけて、まるでサイクロンのように、巨大な森林地帯が存在するのが分かる。ジャールカンド州、マディヤ・プラデーシュ州、チャッティースガル州、オリシャー州、テランガーナ州...

肌の色

 インド人にとって肌の色は非常に重要な身体的特徴である。一般にインドでは肌の色が白いほどいいとされ、黒いほど悪いとされているからだ。