Waah Zindagi

 2014年にナレーンドラ・モーディーが首相に就任して以来、数々の政策を打ち出してきているが、その中で「Make in India」キャンペーンは製造業の促進を目的としたものだった。海外の大手企業の工場を誘致することで海...

Turtle

 気候変動が世界的な話題となる中で、水不足問題を巡る映画がヒンディー語映画界で作られるようになっている。「エリザベス」(1998年)などで知られるシェーカル・カプール監督は「Paani」という水不足問題を取り上げた映画の...

サアーダト・ハサン・マントー

 サアーダト・ハサン・マントー(Saadat Hasan Manto)はウルドゥー語の著名な作家である。1912年に英領インドのパンジャーブ州で生まれ、1947年の印パ分離独立を経験し、1948年にパーキスターンに移住し...

ヌメロロジー

 ヒンディー語映画のタイトルや俳優の名前などのアルファベット表記が、時々変な綴りになっていると思ったことはないだろうか。それは大半の場合、ヌメロロジー(Numerology)が関係している。

人名

 この世界のあらゆる事物が生物と無生物に分けられるように、映画を構成する要素も、生物と無生物に分けられる。映画の構成要素である生物は多くの場合、人間であり、複数の人間が登場することで物語が形成され、一本の映画が完成する。

ガルバー&ダンディヤー

 毎年10月頃に9夜に渡って祝われるヒンドゥー教の大祭ナヴラートリ(九夜祭)の時期、インド各地では様々な催し物が行われるが、グジャラート州名物として有名なのがガルバーとダンディヤーである。どちらも群衆が円になって回りなが...

Atrangi Re

 現在、ヒンディー語映画界でもっとも勢いのある映画監督・プロデューサーが、アーナンド・L・ラーイである。「Tanu Weds Manu」(2011年)、「Raanjhanaa」(2013年)、「Zero」(2018年)な...

83

 今でこそインドで一番人気のスポーツはクリケットだが、実は最初からそうではなかった。インドを代表するスポーツは英領時代から独立後まで長らくホッケーであり、インド代表は国際試合の常勝国だった。血を分けた兄弟国であるパーキス...

年別興行成績トップ10

 2001年以降の興行成績トップ10作品を列挙し、映画評へのリンクを貼った。興行成績は主に、国内限定の「ドメスティック」と、海外の興行収入(オーバーシーズ)を含めた「ワールドワイド」の2種類があるが、参考にしたのがBox...

オールドデリーの映画ロケ地

 近年、デリーは映画のロケ地として人気である。その中でも、下町であるオールドデリーには昔ながらのハヴェーリー(邸宅)が残っており、少し前の時代設定だったり、いかにもデリーらしい風情を出したかったりしたときには、ロケ地とし...

ライラーとマジュヌーン

 ヒンディー語映画を理解する上で押さえておいた方がいい文学作品がいくつかあるが、12-13世紀に活躍したペルシアの詩人ニザーミーが著した悲恋物語「ライラーとマジュヌーン」はその筆頭である。「ライラー」は「ライラ」、「マジ...

ガル・ジャマーイー

 ヒンディー語には「घर जमाईガル・ジャマーイー」という言葉がある。直訳すれば「家に居座ること」みたいな意味になる。これは、一般的にインド人男性がもっとも忌み嫌う言葉である。彼らは、世間から「ガル・ジャマーイー」と呼...