Naqaab
「今年最もエキサイティングなスリラー」として大々的に売り出されていたヒンディー語映画「Naqaab」。2007年7月13日から公開された。
今日は2007年7月6日より公開の映画「The Bong Connection」を観た。「ボング」とはベンガル人に対する愛称/蔑称であり、その題名の通り、ベンガル人コミュニティーを題材にした、ベンガル人俳優総出演の、ベ...
ヒンディー語映画界には何世代にも渡って映画界に関わっている家系がいくつもあり、いわゆる「映画カースト」を形成している。そしてそういう家系の親子共演、兄弟共演はメディアや観客の注目を集めやすい要素であり、必ず話題となる。...
日本のインド映画ブームには数度の波があるようだが、僕は明らかに「Muthu」(1995年/邦題:ムトゥ 踊るマハラジャ)世代になる。1998年に日本で公開され、短くも強力なインド映画(正確にはタミル語映画)ブームを巻き...
ヒマーチャル・プラデーシュ州を旅行していたため、2007年6月15日から公開された期待作「Jhoom Barabar Jhoom」を観るのが遅れてしまった。だが、ヒンディー語映画界最大の映画コングロマリット、ヤシュラー...
2007年6月8日公開の「The Train」は、主演のイムラーン・ハーシュミーが人気急上昇期の頃に撮られたスリラー映画だ。題名の意味は「列車」であるが、舞台はタイのバンコクであり、バンコクの市内交通の要であるMRT(...
2007年6月8日公開の「MP3: Mera Pehla Pehla Pyaar」は、初恋をテーマにした甘酸っぱい青春ロマンス映画である。公開当時はインドに住んでいたがこの映画は見逃しており、2023年5月18日に鑑賞...
2007年6月8日から5本のヒンディー語映画が一気に封切られた。「The Train」、「Swami」、「Dharm」、「Red Swastik」、「Mera Pehla Pehal Pyaar」である。経験上、3本以...
「Shootout At Lokhandwala」(2007年)に続き、またもオールスターキャストの映画が登場。本日(2007年6月1日)より公開の新作ヒンディー語映画「Fool N Final」である。予告編に有名ボ...
しばらく南インドにいて、デリーの暑さのことを忘れていたが、やはりデリーに戻って来ると、この暑さは南インドの暑さとは比べ物にならないことを実感する。空気が重さを持って体にぶつかってくるような感じだ。だが、既にデリーに住ん...
本日(2007年5月25日)からアミターブ・バッチャン主演の映画が2本同時公開された。実話を元にしたアクション映画「Shootout At Lokhandwala」(2017年)と、年齢差ロマンス映画「Cheeni K...
現在のヒンディー語映画界には、「デーオール」姓を持つ俳優が4人活躍している。サニー、ボビー、イーシャー、そしてアバイである。彼らは、往年の名優ダルメーンドラ(本名ダルメーンドラ・スィン・デーオール)の血を引いている。サ...