インターミッション
伝統的にはインド映画の上映時間は2時間半前後ある。最長のヒンディー語映画は「Mera Naam Joker」(1970年)で、4時間15分あった。現代のヒンディー語映画では2時間前後の映画が多くなったが、南インド映画で...
伝統的にはインド映画の上映時間は2時間半前後ある。最長のヒンディー語映画は「Mera Naam Joker」(1970年)で、4時間15分あった。現代のヒンディー語映画では2時間前後の映画が多くなったが、南インド映画で...
21世紀に入り、ヒンディー語映画は米国映画に倣って様々なジャンルを確立させたが、その中でもっとも成功しているもののひとつがスポーツ映画である。かつて、インド映画界では、「スポーツ映画はヒットしない」というジンクスがあり...
インド映画でよく使われる独特の用語に「エンカウンター」がある。当然、英語の「encounter」から来ている言葉で、「遭遇」という意味である。だが、インドの警察の間では異なった使われ方をする。
ヒンディー語映画界でネポティズム(縁故主義)が批判されるようになって久しいが、スターキッドのデビューは続いている。2021年12月3日公開の「Tadap(もだえ)」では、俳優スニール・シェッティーの息子アハーン・シェッ...
スジョイ・ゴーシュ監督のスリラー映画「Kahaani」(2012年)は日本でも「女神は二度微笑む」の邦題と共に公開され好評を博した。ストーリーが良かったことに加えて、ヴィディヤー・バーラン演じるヴィディヤーはじめ、キャ...
インドの中央政府は2014年からインド人民党(BJP)が政権を担っており、ナレーンドラ・モーディーが首相を務めている。その前の10年間はインド国民会議派(INC)が与党で、マンモーハン・スィンが首相だった。
インド映画には、汚職した政治家、官僚、警察、実業家などが、多くは悪役として、よく出て来る。インドでは権力は最大限活用するものと考えられており、権力を濫用することによって、金儲けをしたり、弱者をいじめたり、女性を手込めに...
今は昔の話になるが、インド映画業界における伝統的なヒットの指標は連続上映週数だった。封切り後、劇場においてどれだけの週、連続で上映され続けているかで、その映画の成功の度合いが測られた。節目となる週数には以下のような名前...
2021年11月26日からアマゾン・プライム・ビデオで配信開始されたヒンディー語ホラー映画「Chhorii」。その題名の意味は「女の子」という意味だが、どちらかというと標準語よりも方言系で使われる言葉だ。そして、「ホラ...
ヒンディー語映画界に20年以上君臨する3カーンの一人、サルマーン・カーンは、他のカーンと同じくプロデューサー業にも進出している。自分が主演の映画もプロデュースするのだが、若い才能にもチャンスを与えている。今まで、「He...
社会活動家アンナー・ハザーレーによるジャンロークパール運動と汚職撲滅運動が最高潮に盛り上がったのが2011年であった。そして、この運動を受けて2012年に立ち上がったのが庶民党(AAP)であり、以来、党首のアルヴィンド...
2021年11月25日公開のタミル語映画「Maanaadu(政治集会)」は、いわゆるタイムループ映画である。登場人物が、2019年10月10日という日を何度も繰り返し生きることになるという設定で、死ぬとまた時間が巻き戻...