Supermen of Malegaon
南デリーはヴァサント・クンジのDLFアンビエンスモールにある超高級映画館PVRディレクターズカットは、ニッチなインド映画が好きな人には天国のような場所だ。チケット代は通常のマルチプレックスの3倍はするが、通常のマルチプ...
南デリーはヴァサント・クンジのDLFアンビエンスモールにある超高級映画館PVRディレクターズカットは、ニッチなインド映画が好きな人には天国のような場所だ。チケット代は通常のマルチプレックスの3倍はするが、通常のマルチプ...
インド系移民が世界中に散らばっていることもあり、インドには海外を舞台にした映画を作りやすい素地があり、実際にそのような映画が少なくない。米国、英国、スイス、オーストラリア、南アフリカ共和国などがロケ地に選ばれることが多...
2008年7月25日から2本の新作ヒンディー語映画が公開された。アクション映画「Mission Istanbul」とコメディー映画「Money Hai Toh Honey Hai」である。今日はコメディーを観たい気分で...
デリーを中心に、インド中の主要都市でモダンなシネコンをチェーン展開し、インド映画の構造改革を推し進めて来たPVRグループ。だが、数年前から配給会社とのトラブルが増えて来て、期待作がPVR系列の映画館で公開されないという...
2008年7月18日から2本のヒンディー語映画が公開された。「Kismat Konnection」と「Contract」である。本当は先に前者を観ようと思って出掛けたのだが、なぜかPVR系列の映画ではこの映画の公開が中...
2008年7月10日からデリーでオシアンス・シネファン(オシアンス映画祭)が開幕した。オシアンス映画祭は、インドの芸術文化の振興団体であるオシアンスが毎年デリーで開催している映画祭である。アジアや中東を中心とした世界各...
「Koi… Mil Gaya」(2003年)は、インド版「E.T.」とでも言うべき映画で、ヒンディー語映画初のSF映画であった。SF映画をインド映画風にアレンジしたらどんなゲテモノになるかと恐れていたが、案外宇宙人モノ...
ヒンディー語映画界の2007年は下半期にヒット作が集中する偏った年となった。どうやら2008年もそのパターンを踏襲しそうだ。2008年上半期は、「Jodhaa Akbar」、「Race」、「Jannat」、「Sarka...
昨年、「Bheja Fry」(2007年)という映画が公開された。低予算ながら緻密な脚本と俳優の演技力に支えられた見事なコメディーで、都市部を中心にスマッシュヒットを記録した。どうやら「Bheja Fry」のような低予...
ヒンディー語映画界最大の映画コングロマリットにして、最近絶不調のプロダクション、ヤシュラージ・フィルムス。今年は早速「Tashan」(2008年)を外してしまい、もう後がない状態である。そんな中、2008年6月27日に...
インド映画鑑賞は、自分の鑑識眼との闘いである。150ルピー以上のお金と、3時間という時間を賭け、駄作を避けて良作を掴むために映画館に向かう。新聞やネットで前評判を伺ったりレビューを読んだりできるが、インド人に受ける映画...
モンスーンの足音迫る今日、本日(2008年6月13日)より公開の新作ヒンディー語映画「Mere Baap Pehle Aap」を観に出かけた。前々から今年の期待作の一本に数えられていた映画である。