Shaurya
最近インド映画のDVDがやたらと安くなった。かつては1枚1,000ルピー以上していたものだが、今では30ルピー前後で手に入るタイトルがたくさん出て来た。はっきり言って音楽CDよりも安い。DVD価格破壊の張本人が、モーゼ...
最近インド映画のDVDがやたらと安くなった。かつては1枚1,000ルピー以上していたものだが、今では30ルピー前後で手に入るタイトルがたくさん出て来た。はっきり言って音楽CDよりも安い。DVD価格破壊の張本人が、モーゼ...
先週公開された「Race」(2008年)がとても調子いいようだ。「Jodhaa Akbar」(2008年)と共に今年のヒット作の一本に数えられることになるだろう。2008年3月28日には新作ヒンディー語映画「One T...
インドでは数々の宗教が共存しているが、今日はその多様性を象徴する日になった。イエス・キリストの命日であるグッドフライデー、ムハンマドの生誕日かつ命日であるイード・ミラードゥン・ナビー、拝火教徒の新年であるナウローズが重...
「Jodhaa Akbar」以来、しばらく新作ヒンディー語映画が公開されずにいたが、2008年3月7日、ひとつ傑作が公開された。「Black & White」。公開直後からタックスフリーになっており、質の高さが...
2008年最初の期待作は何と言っても歴史ロマンス「Jodhaa Akbar」であった。当初は2007年公開予定だったが、度々公開日が延期され、結局ヴァレンタインデー・シーズンの2008年2月15日に全世界一斉公開される...
ヒンディー語映画では時々起こることなのだが、どうも全く同日(2008年2月8日)に似たような映画が公開されてしまったようである。「Mithya」(2008年)と「Super Star」だ。狙ってやっているのか、それとも...
2008年もはや1ヶ月が過ぎ去った。1月最終週に公開されたコメディー映画「Sunday」(2008年)がそこそこ健闘しそうだが、今年のヒンディー語映画でヒットの評価が与えられている映画はまだない。その代わり、昨年末に公...
2007年はコメディー映画が強かったが、2008年に入ってもコメディー映画の勢いは衰える様子を見せない。2008年1月25日から公開の「Sunday」は、大ヒットコメディー映画「Golmaal」(2006年)の若手映画...
2008年1月18日公開の「トゥルスィー」は、余命わずかの母親が、4人の子供の養子縁組先を探すという涙のストーリーである。米国映画「ファミリー」(1983年)のリメイクであるが、この映画はそれまでに、マラヤーラム語映画...
1972年に「Bombay to Goa」という映画が公開され、ヒットしたことがあった。きっとその映画をリアルタイムで見た世代が現在制作側に回っているのだろう。同様のタイトルの映画が最近いくつか現れた。例えば1997年...
映画が娯楽の王様の地位を堅守しているインドでは、ときに映画が社会を動かすことがある。2007年の代表作「Rang De Basanti」と「Lage Raho Munna Bhai」が全インド的な社会運動を巻き起こした...
2005年に、「ラーマーヤナ」に登場する猿の将軍ハヌマーンを主人公にしたアニメーション映画「Hanuman」(2005年)が公開された。このインド初の完全国産アニメ映画は意外なヒットとなり、以降神話を題材にしたアニメ映...