Super Star
ヒンディー語映画では時々起こることなのだが、どうも全く同日(2008年2月8日)に似たような映画が公開されてしまったようである。「Mithya」(2008年)と「Super Star」だ。狙ってやっているのか、それとも...
ヒンディー語映画では時々起こることなのだが、どうも全く同日(2008年2月8日)に似たような映画が公開されてしまったようである。「Mithya」(2008年)と「Super Star」だ。狙ってやっているのか、それとも...
2008年もはや1ヶ月が過ぎ去った。1月最終週に公開されたコメディー映画「Sunday」(2008年)がそこそこ健闘しそうだが、今年のヒンディー語映画でヒットの評価が与えられている映画はまだない。その代わり、昨年末に公...
2007年はコメディー映画が強かったが、2008年に入ってもコメディー映画の勢いは衰える様子を見せない。2008年1月25日から公開の「Sunday」は、大ヒットコメディー映画「Golmaal」(2006年)の若手映画...
2008年1月18日公開の「トゥルスィー」は、余命わずかの母親が、4人の子供の養子縁組先を探すという涙のストーリーである。米国映画「ファミリー」(1983年)のリメイクであるが、この映画はそれまでに、マラヤーラム語映画...
1972年に「Bombay to Goa」という映画が公開され、ヒットしたことがあった。きっとその映画をリアルタイムで見た世代が現在制作側に回っているのだろう。同様のタイトルの映画が最近いくつか現れた。例えば1997年...
映画が娯楽の王様の地位を堅守しているインドでは、ときに映画が社会を動かすことがある。2007年の代表作「Rang De Basanti」と「Lage Raho Munna Bhai」が全インド的な社会運動を巻き起こした...
2005年に、「ラーマーヤナ」に登場する猿の将軍ハヌマーンを主人公にしたアニメーション映画「Hanuman」(2005年)が公開された。このインド初の完全国産アニメ映画は意外なヒットとなり、以降神話を題材にしたアニメ映...
アーミル・カーンはヒンディー語映画界を代表する完璧主義の男優であるが、出演作を厳選することでも知られており、彼の映画は年に1、2本公開されるぐらいである。だが、完璧主義者なだけあり、アーミル・カーン主演作はヒンディー語...
インドでは伝統的にディーワーリー・シーズンが大作映画の封切日として好まれて来たが、1月26日の共和国記念日、8月15日のインド独立記念日やその他の宗教的祭日を含む週も期待作が公開される傾向にある。そして、西洋文化の浸透...
「Darna Mana Hai」(2003年)以降、ヒンディー語映画界では数本の小話を1本にまとめたオムニバス形式の映画が作られるようになった。そのような映画で大成功を収めたものは今のところないのだが、しぶとく作られ続...
本日(2007年12月7日)より2本の新作ヒンディー語映画が公開された。まずは「Khoya Khoya Chand」を観た。題名は「失われた月」という意味である。
「マードゥリー復活!」そんな大々的な宣伝と共に1、2ヶ月前から「Aaja Nachle」のプロモ映像が流れ始めた。マードゥリー・ディークシト。90年代のヒンディー語映画界に君臨した女王である。マードゥリー以降、マードゥ...