Peepli Live

 「3 Idiots」(2009年)を当て、飛ぶ鳥を落とす勢いのアーミル・カーンが、妻キラン・ラーオと共にプロデュースした新作ヒンディー語映画「Peepli Live」が、独立記念日(8月15日)週の本日(2010年8月...

Red Alert

 インドのナクサライト問題はますます深刻になっている。ナクサライトとは、権力者による搾取によって苦しめられ続けて来た最底辺の人々の救済を大義名分に武力による政府転覆を狙う極左の反政府ゲリラ組織である。その歴史は1967年...

Raajneeti

 プラカーシュ・ジャー監督の最新作「Raajneeti(政治)」が本日(2010年6月4日)より公開された。プラカーシュ・ジャー監督と言えば、「Gangaajal」(2003年)や「Apaharan」(2005年)などの...

Ishqiya

 マルチプレックス時代の到来により、ヒンディー語映画の境界は急速に拡大し、従来の枠組みに囚われない様々な映画が作られるようになった。この動きの中で重要な役割を果たしている監督は何人かいるのだが、ヴィシャール・バールドワー...

Bolo Raam

 2009年12月31日公開の「Bolo Raam」は、女性教師の殺人事件を巡るスリラー映画である。題名は「ラーマーヤナ」の主人公ラーマ王子の名前を唱えろ、という意味にもなるし、第一容疑者となって黙秘を続ける主人公ラーム...

Barah Anna

 2009年3月20日には主に4本の新作ヒンディー語映画が公開された。「Firaaq」(2008年)、「Aloo Chaat」(2009年)、「Straight」(2009年)、そして「Barah Aana」である。これ...

Maharathi

 2008年12月5日に公開された5本のヒンディー語映画の内、俳優陣の豪華さがもっとも際立っているのが「Maharathi」であった。俳優と言ってもそれはスター俳優ではなく、演技派俳優に名を連ねられる人々である。ナスィー...

Shoot on Sight

 2001年の911事件の後、世界は出口の見えない対テロ戦争の時代に突入した。その世相は映画界にも如実に反映されており、テロをテーマにした映画が数多く作られるようになった。ヒンディー語映画界も例外でないばかりか、テロ映画...

Firaaq

 以前、3月以降しばらく話題作が公開されないと書いた。3月~5月はインド人学生にとって、日本で言うセンター試験、学年末試験、入学試験などが行われる試験期間に当たり、それが興行的にマイナス要因となるため、映画産業的には空白...

A Wednesday!

 ここのところ、毎週すさまじい数の映画が公開されており、落ち着く暇がない。さすがにこのペースだと片っ端から全ての映画を観ることは不可能であり、先週は「Chamku」、「Mukhbir」、「C KKompany」を見送った...

Jaane Tu… Ya Jaane Na

 ヒンディー語映画界の2007年は下半期にヒット作が集中する偏った年となった。どうやら2008年もそのパターンを踏襲しそうだ。2008年上半期は、「Jodhaa Akbar」、「Race」、「Jannat」、「Sarka...

Mere Baap Pehle Aap

 モンスーンの足音迫る今日、本日(2008年6月13日)より公開の新作ヒンディー語映画「Mere Baap Pehle Aap」を観に出かけた。前々から今年の期待作の一本に数えられていた映画である。