Cinemaa Zindabaad

 2022年1月8日にMX Playerで配信開始された「Cinemaa Zindabaad」は、ほぼスターキャストがなく、低予算で、作りも未熟な作品である。だが、ヒンディー語映画界で名を成そうとする、いわゆる「ストラグ...

Waah Zindagi

 2014年にナレーンドラ・モーディーが首相に就任して以来、数々の政策を打ち出してきているが、その中で「Make in India」キャンペーンは製造業の促進を目的としたものだった。海外の大手企業の工場を誘致することで海...

Turtle

 気候変動が世界的な話題となる中で、水不足問題を巡る映画がヒンディー語映画界で作られるようになっている。「エリザベス」(1998年)などで知られるシェーカル・カプール監督は「Paani」という水不足問題を取り上げた映画の...

Murder at Teesri Manzil 302

 2021年12月31日からZee5で配信開始された犯罪サスペンス映画「Murder at Teesri Manzil 302(3階302号室の殺人)」は、2020年に死去した名優イルファーン・カーンの遺作の一本である。...

Minnal Murali (Malayalam)

 21世紀にインド映画はハリウッド映画を模したジャンルの映画を盛んに作るようになったが、その過程において国産スーパーヒーローを確立すべくスーパーヒーロー映画の製作も始まった。その中でもっとも成功した例はヒンディー語映画の...

Atrangi Re

 現在、ヒンディー語映画界でもっとも勢いのある映画監督・プロデューサーが、アーナンド・L・ラーイである。「Tanu Weds Manu」(2011年)、「Raanjhanaa」(2013年)、「Zero」(2018年)な...

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 今でこそインドで一番人気のスポーツはクリケットだが、実は最初からそうではなかった。インドを代表するスポーツは英領時代から独立後まで長らくホッケーであり、インド代表は国際試合の常勝国だった。血を分けた兄弟国であるパーキス...

420 IPC

 「420」という数字はインドでは「詐欺」または「詐欺師」を意味する。なぜならインド刑法(IPC)第420条が詐欺罪を規定しているからである。ヒンディー語映画の題名にも「420」が付くものがいくつかあるが、多くは「詐欺師...

Pushpa: The Rise (Telugu)

 新規変異株であるオミクロン株流行の兆しがインドでも見え始めた中、2021年12月17日に公開され、同年最大のヒット作にまで躍り出たのが、テルグ語映画「Pushpa: The Rise」である。そのヒットの規模は「Baa...

Chandigarh Kare Aashiqui

 インドでは独立前から長らく同性愛は違法で、同性愛者は潜在的犯罪者として肩身の狭い生活を送ってきた。世間一般の同性愛および同性愛者に対する見方も差別に満ちたものであった。ヒンディー語映画界でも同性愛者が面白おかしく描写さ...

Velle

 2021年12月10日公開の「Velle(役立たずたち)」は、複数のエピソードが絡み合うコメディータッチのクライムサスペンス映画だ。テルグ語映画「Brochevarevarura」(2019年)のリメイクである。

Tadap

 ヒンディー語映画界でネポティズム(縁故主義)が批判されるようになって久しいが、スターキッドのデビューは続いている。2021年12月3日公開の「Tadap(もだえ)」では、俳優スニール・シェッティーの息子アハーン・シェッ...