Uunchai

 インド二大叙事詩のひとつ「マハーバーラタ」の最後は、主人公であるパーンダヴァ五王子が世俗を捨ててヒマーラヤ山脈をひたすら登っていくというスピリチュアルなものだ。2022年11月11日公開の「Uunchai(高み)」は、...

Modern Love Mumbai

 「Modern Love」は、米ニューヨーク・タイムズ紙連載の同名コラムを下敷きにした短編映画集シリーズであり、2019年からAmazon Prime Videoで配信されている。元々は米国のウェブシリーズであり、言語...

Baar Baar Dekho

 インド映画ではSF映画は新しいジャンルである。SFに分類される映画は時々作られてはいるが、それほど多くない。元々、インド神話がSFのようなものなので、「サイエンス・フィクション」の方向に行くよりは「宗教フィクション」の...

Purani Jeans

 2014年5月2日公開の「Purani Jeans(古いジーンズ)」は、友情と愛情の狭間に翻弄された5人の友人たちの青春ドラマである。「3 Idiots」(2009年/邦題:きっと、うまくいく)や「Yeh Jawaan...

Club 60

 大半のヒンディー語映画は若者が主人公だが、時には老人が主人公の映画も作られることがある。「Baghban」(2003年)や「Cheeni Kum」(2007年)のように、大御所俳優アミターブ・バッチャン主演の最近の映画...

David

 本日紹介する「David」という映画は、2013年2月1日に公開されている。この月は、11年7ヶ月に及ぶインド滞在の最後の月で、荷物の整理やその他諸々の作業に追われていた。また、無理矢理時間を捻出してアンダマン旅行を決...

Jab Tak Hai Jaan

 現在のヒンディー語娯楽映画界を方向付けた人物の筆頭としてヤシュ・チョープラー監督が挙げられる。1960年代から多くのヒット作を作り続け、特にロマンス映画の方程式を築き上げ、さらには業界最大手プロダクション、ヤシュラージ...

Hari Puttar

 ここ数週間、インドのみならず日本語のニュースでも話題になっていた一本のインド映画があった。それは「Hari Puttar」。大ヒット映画「ハリー・ポッター」シリーズの題名と酷似しており、混同する恐れがあるとして、「ハリ...

Tahaan

 ヴィシャール・バールドワージ監督の「Makdee」(2002年)以来、ヒンディー語映画界では盛んに子供向け映画が作られるようになった。アニメのレベルも徐々に上がって来ており、アニメに対して厳しい鑑識眼を持つ日本人の鑑賞...

Manorama Six Feet Under

 2007年9月21日公開の「Manorama Six Feet Under」は、ロマン・ポランスキー監督の米国映画「チャイナタウン」(1974年)の緩いリメイクである。

Bheja Fry

 本日(2007年4月13日)より公開の新作ヒングリッシュ映画「Bheja Fry」を鑑賞した。「Bheja Fry」とは直訳すると「脳みそのフライ」。転じて、イライラすることや、イライラさせる人のことを指すスラングにな...

Parzania

 ここのところ忙しくてあまり映画を観に行けなかったのだが、今日は1日中ネットがつながらなかったこともあり、映画を観てネットがつながるまで待とうと思った。観た映画は、2007年1月26日に公開されたヒングリッシュ映画「Pa...