A Thursday

 2022年2月17日からDisney+ Hotstarで配信開始されたヒンディー語映画「A Thursday」は、幼稚園児16人を人質に取って立て籠もった幼稚園教諭の物語である。

Sanak

 2021年10月15日からDisney+ Hotstarで配信開始されたヒンディー語映画「Sanak(狂気)」は、病院を舞台にした、26/11ムンバイー同時多発テロ型のテロの物語である。また、テロリスト襲撃時にたまたま...

Helicopter Eela

 「English Vinglish」(2012年/邦題:マダム・イン・ニューヨーク)は、主婦の尊厳を主題にした映画で、日本でも共感を呼んだ。1990年代に活躍した女優が結婚しママ世代になっている上に、彼女たちがプロデュ...

Lust Stories

 ヒンディー語映画界には大別して大衆向け映画とインテリ層向け映画という2つの潮流があり、これらの境界が曖昧になって来たのが21世紀のヒンディー語映画の大きな流れだった。「Kuch Kuch Hota Hai」(1998年...

Tumhari Sulu

 インド人女性は伝統的に、幼少時には父親に、結婚後は夫に、夫の死後は息子に依存する人生を送ることになっている。つまり、人生の全ての段階において男性家族の付随物であり、自立の余地がない。インド映画においても、女性キャラは主...

Qarib Qarib Single

 ロマンス映画はインド映画の肝であり、黎明期からあらゆる種類の恋愛模様が映画にされて来た。もう既に恋愛に新しいネタはないのではないかと思ってしまうのだが、恋愛の世界は奥深く、今でもまだ新しいプロットが生まれているのには驚...

Moh Maya Money

 2016年11月25日公開の「Moh Maya Money(欲・幻・金)」は、私欲に走った夫婦が保険金詐欺に手を出し、破滅の道を歩んでいくケイパー映画である。

Santa Banta Pvt. Ltd.

 インディアン・ジョークの主人公はスィク教徒であることが多い。スィク教徒は、ターバンをかぶって髭を生やした特徴的な外見をしており、しかも概して陽気で脳天気な性格をしていることから、ジョークの主人公に適任と考えられていると...

Ungli

 2011年に社会活動家アンナー・ハザーレーによって主導された汚職撲滅運動はインドの政界に様々な余波をもたらしたが、ヒンディー語映画界も影響を受けた。汚職を取り上げた映画が増えたのである。2014年11月28日公開の「U...

Ekkees Toppon Ki Salaami

 英国の植民地だったときからの習慣だが、インドには礼砲の文化がある。元々は藩王国の王族に対して敬意を表明するときに、決まった数の大砲が撃たれていた。回数は藩王国のステータスに従って変わる。最低が2回で、ハイダラーバード藩...

Maximum

 ムンバイーが「マキシマムシティー」の異名を持つようになったのは、スケートゥ・メヘター著のノンフィクション「Maximum City: Bombay Lost and Found」(2004年)からであっただろうか。ラー...

Gandhi to Hitler

 インド建国の父として知られるマハートマー・ガーンディーは、死後60年以上経った今でも学問的研究や文芸作品の題材となっている。ヒンディー語映画界でもガーンディーは「人気のキャラクター」であり、様々な形でスクリーンに登場し...