Divya Dutta
Ragini MMS 2
ヒンディー語映画界で続編映画が作られるようになったのはそれほど昔のことではなく、2006年に公開された「Lage Raho Munna Bhai」と「Dhoom: 2」がその先駆けと言える。ただ、面白いのは、「~2」「...
Bhaag Milkha Bhaag
先日、ヒンディー語映画界でもっとも権威のある映画賞であるフィルムフェア賞が発表された。インドに住んでいた頃は毎週ヒンディー語映画を観ていたため、フィルムフェア賞にノミネートされるほど重要な作品くらいは全て鑑賞済みである...
Zila Ghaziabad
2013年2月22日公開の「Zila Ghaziabad(ガーズィヤーバード県)」は、首都デリーに隣接するガーズィヤーバードのギャング間抗争を描いたギャング映画である。1990年代からウッタル・プラデーシュ州のガーズィ...
Special 26
日本にも1968年の三億円事件という未解決の事件があるが、迷宮入りした大事件が人々の想像をかき立てるようだ。2013年2月8日公開の「Special 26」は、1987年にボンベイで起こったオペラハウス強盗事件を題材に...
Dangerous Ishhq 3D
2009年に「アバター」がインドでも公開され、センセーションを巻き起こした。それ以降、ヒンディー語映画界でも3D映画がいくつも作られて来ているが、最新式3Dカメラを使って撮影した初の正真正銘3D映画は、ヴィクラム・バッ...
My Friend Pinto
最近、1週間に何本もの新作ヒンディー語映画が公開されている。しかもどれも決定的な話題作ではないことが多く、取捨選択が難しい。こういうときに僕が指標としているのは、どの映画がどれだけの上映回数を得ているかである。映画が一...
Stanley Ka Dabba
ヒンディー語映画界をリードする人気スターの一人アーミル・カーンの監督デビュー作「Taare Zameen Par」(2007年)で、脚本に加えてクリエイティヴ・ディレクターなる肩書きを務めたのがアモール・グプテーという...
Love Khichdi
プリヤンカー・チョープラーが一人12役に挑戦した「What’s Your Raashee?」(2009年)というロマンス映画があった。彼女の演じる12人のキャラがそれぞれ12星座に対応しており、性格やタイプが異なる。も...