Jugjugg Jeeyo

 2022年6月24日公開の「Jugjugg Jeeyo」は、結婚と家族をテーマにした、インド映画らしいロマンス映画である。題名の「जुगजुग जियोジュグジュグ ジヨー」とは挨拶の一種であり、目上の人が目下の人に対...

Antim: The Final Truth

 ヒンディー語映画界に20年以上君臨する3カーンの一人、サルマーン・カーンは、他のカーンと同じくプロデューサー業にも進出している。自分が主演の映画もプロデュースするのだが、若い才能にもチャンスを与えている。今まで、「He...

Coolie No.1 (2020)

 ヒンディー語映画界で「コメディーの帝王」の名を恣にする監督の一人デーヴィッド・ダワンは、1990年代から2000年代にかけて、毎年のように映画を作り、多くのヒット作を飛ばして来た。2010年代に入り、かつてほどのペース...

Street Dancer 3D

 インド映画というと「歌って踊って」というイメージが強いが、本当に歌って踊ってばかりの映画というのは実は珍しい。必ずストーリーがあって、そこに歌と踊りが混ぜ込まれる。だが、振付師出身レモ・デスーザ監督の「ABCD」シリー...

Kalank

 1990年代、「Saajan」(1991年)や「Khal Nayak」(1993年)など多数の共演作があるサンジャイ・ダットとマードゥリー・ディークシトが恋仲にあったのは公然の秘密であった。だが、1993年のボンベイ連...

Sui Dhaaga

 21世紀に入り、インドは高度経済成長期を迎え、中産階級が財力を蓄えて行った。しかしながら、元々インドでは大きかった貧富の格差がさらに拡大し、貧困層は母国にいながら疎外感を味わうようになって行った。社会情勢に敏感なヒンデ...

Nawabzaade

 近年、ヒンディー語映画にダンスシーンが少なくなったことで、コレオグラファーやバックダンサーなど、ダンス回りの仕事をしていた人々が職にあぶれているという話も聞く。その反動で、成功しているコレオグラファーが中心になって、バ...

October

 ヴァルン・ダワンは、「Student of the Year」(2012年)でのデビュー以来、ヒンディー語映画界を牽引する若手男優として多くの作品に出演して来ているが、コメディー映画の名手である父親ヴァルン・ダワン監督...

Judwaa 2

 ヒンディー語映画界で「コメディーの帝王」と呼ばれる監督の一人、デーヴィッド・ダワンは、コンスタントに良質のコメディー映画を送り出し続けている。2012年に息子のヴァルン・ダワンが俳優デビューを果たしてからは、彼が主演の...

Badrinath Ki Dulhania

 インド映画の基本はロマンスであり、ロマンス映画の自然な帰結は結婚となる。よって、最後に用意された結婚式シーンに向けて紆余曲折を経ながら進むタイプのロマンス映画はインドに数多くある。時々、インド映画は似たような筋書きの物...

Dishoom

 「Student of the Year」(2012年/邦題:スチューデント・オブ・ザ・イヤー 狙え!No.1!!)でデビューし、現在のヒンディー語映画界を代表する若手スターとして活躍しているヴァルン・ダワンは、他の大...

Dilwale

 ローヒト・シェッティーと言えば、ヒンディー語映画界において数々のヒット作を送り出して来たヒットメーカーである。アクション映画とコメディー映画が持ち味で、どちらかと言えば細かいことを無視した大味な作品を作る映画監督だ。メ...