Yun Hota Toh Kya Hota

 ジャナマーシュトミー(クリシュナ生誕祭)の今日、PVRアヌパム4で、2006年7月21日公開の「Yun Hota Toh Kya Hota」を観た。この映画は、インド最高の俳優として誉れ高いナスィールッディーン・シャー...

Corporate

 マドゥル・バンダールカル監督と言えば、「Chandni Bar」(2001年)や「Page 3」(2005年)など、社会システムの裏を暴く映画を作る映画監督である。そのバンダールカル監督の最新作「Corporate」が...

Mixed Doubles

 今日は、2006年2月10日公開の新作ヒングリッシュ映画「Mixed Doubles」を観た。題名の直接の意味は、テニスなどの男女混合ダブルスのことを指すが、その裏に隠されたテーマは倦怠期の夫婦のスワッピングである。監...

Kisna

 2004年末のヒンディー語映画界は大予算愛国主義映画が目白押しだった。ヤシュ・チョープラー監督の「Veer-Zaara」(予算3億ルピー)、アーシュトーシュ・ゴーワーリカル監督の「Swades」(予算3億ルピー)、アニ...

Tum?

 2004年2月20日公開のヒンディー語映画「Tum?」をチャーナキャー・シネマで観た。マニーシャー・コーイラーラーが主演している映画である。僕の周りにはなぜかマニーシャー・ファンが多く、まだ観てないうちから映画の感想を...

Monsoon Wedding

 ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を勝ち取ったインド映画がある。題名は「Monsoon Wedding」。ミーラー・ナイールという女性監督が撮影した作品で、彼女は以前にも「Salaam Bombay」(1988年)という...

Dil Chahta Hai

 今日は学校が休みなので、街へ映画でも見に出掛けようと計画していた。朝うとうとしながらベランダへ出てみるとなぜか新聞が落ちていた。5階の家のベランダに突然新聞が落ちているのである。考えられる原因はただひとつ、新聞配達の人...