Jab We Met

 シャーヒド・カプールとカリーナー・カプールはここ3年間、ヒンディー語映画界の仲良しカップルとして有名だった。二人とも映画人家系に生まれており、肌の色も白く、役柄や俳優としての位置も似ており、お似合いのカップルだと思って...

Don (2006)

 ディーワーリー祭のある週は、伝統的に良作のインド映画が大量に封切られる傾向にある。その理由はいくつか考えられる。まず、やはりディーワーリーが富と繁栄に関係ある祭りであることだ。富の女神ラクシュミーのご加護により、映画が...

Omkara

 昨日、日本での3週間の一時帰国を終え、デリーに戻って来た。一時帰国中に何よりも気がかりなのは、インド映画の公開状況である。僕がインドにいない3週間の間に、けっこうな数の映画が公開されてしまった。しかも、今日は2006年...

Chup Chup Ke

 本日(2006年6月9日)から、「コメディーの帝王」プリヤダルシャン監督関連の2本のヒンディー語映画が同時公開された。今日は、PVRアヌパム4でその内のひとつ「Chup Chup Ke」を観た。

36 China Town

 かなり暑くなって来たが、今日も頑張ってバイクでPVRアヌパム4まで行き、本日(2006年5月5日)公開の新作ヒンディー語映画「36 China Town」を観た。題名は映画の舞台となる住所であり、特に深い意味はない。プ...

Dosti: Friends Forever

 今日は、2005年12月23日に「Vaah! Life Ho Toh Aisi!」(2005年)と同時公開された新作ヒンディー語映画「Dosti」をPVRバンガロールで観た。昨日、バンガロールでは何者かによる銃の乱射事...

Kyon Ki…

 インドでは毎年ディーワーリー祭の時期に期待作が一気に公開される傾向にある。去年のディーワーリーには、「Veer-Zaara」(2004年)、「Mughal-e-Azam」(リバイバル版:2004年)、「Aitraaz」...

Bewafaa

 最近忙しくて映画を観る暇がなかったが、今日は何とか時間を見つけて、2005年2月25日公開の最新ヒンディー語映画「Bewafaa」を観にPVRプリヤーへ行った。「Bewafaa」とは意訳すれば「裏切り」という意味である...

Hulchul

 今日は、2004年11月26日公開のヒンディー語映画「Hulchul」をPVRアヌパム4で観た。「Hulchul」は「ハルチャル」と読み、「混乱」みたいな意味だ。監督は、去年公開されてヒットしたコメディー映画「Hung...

Aitraaz

 2004年のディーワーリーは映画祭となった。インドの一般的な映画公開日となっている金曜日にディーワーリーが重なり、しかも次週の月曜日がイードとなったため、野心的な映画制作者たちがこの日に自信作をぶつけてきたのだ。ロマン...

Fida

 前週には実生活のカップル、ヴィヴェーク・オーベローイとアイシュワリヤー・ラーイが共演する映画「Kyun! Ho Gaya Na…」(2004年)が公開されたが、2004年8月20日からも同じようなコンセプト...