Salaam Venky
安楽死や尊厳死を主題にしたヒンディー語映画というと、サンジャイ・リーラー・バンサーリー監督の「Guzaarish」(2010年)が有名だ。リティク・ローシャン演じる手品師イーサンは、手品の失敗により首下麻痺になり、尊厳...
安楽死や尊厳死を主題にしたヒンディー語映画というと、サンジャイ・リーラー・バンサーリー監督の「Guzaarish」(2010年)が有名だ。リティク・ローシャン演じる手品師イーサンは、手品の失敗により首下麻痺になり、尊厳...
「Pather Panchali」(1955年/邦題:大地のうた)などで知られるサティヤジト・ラーイ(サタジット・レイ)監督は多才な人物であり、小説家でもあった。2022年10月8日に釜山国際映画祭でプレミア上映され、...
2010年9月10日、ヒンディー語映画界はサルマーン・カーン主演アクション映画「Dabangg」の公開に沸いていた。それまでヒンディー語映画界では長らくアクション映画不毛の時代が続いていたが、徐々にアクション映画の復権...
2015年にニューヨーク・インド映画祭でプレミア上映され、インドでは2016年6月24日に公開されたヒンディー語映画「Rough Book」は、インドの教育制度について疑問を投げ掛ける内容の映画である。
英領インド時代にインド独立のために戦ったフリーダムファイターたちの伝記映画は数多く作られているが、2015年8月14日公開の「Gour Hari Dastaan(ゴウル・ハリ・ダースの物語)」は、インド独立後に「フリー...
2008年まで、出演映画をかなりの高確率でヒットさせ、飛ぶ鳥を落とす勢いで躍進して来たスター男優アクシャイ・クマール。彼の2009年はとりあえず「Chandni Chowk to China」(2009年)という失敗作...
インドに住み、携帯電話を持つと、途端にいろんなところからセールスの電話がかかって来る。その多くは銀行からのローンのオファーである。裏を返せば、セールス人員を雇い、携帯電話保有者に片っ端から電話を掛けても利益が出るだけ、...