10万と1,000万

 言語によって、大きな数を表す数字の区切り方が異なるのは面白い現象である。  例えば日本語では、以下のように区切っている。万を超えるとゼロが4つずつ増えていく。 一 1 十 10 百 100 千 1000 万 10000...

786

 「786」は、ヒンディー語では「सात सौ छियासीサート サォ チヤースィー」と読む。ヒンディー語映画を観ていると、「786」という数字に特別な意味があることに気付くのではなかろうか。また、インドを旅行していて...

ハヌマーン・チャーリーサー

 インドの土着の宗教であるヒンドゥー教を信仰する人々はインドの全人口の8割を占める。よって、ヒンディー語映画の登場人物もヒンドゥー教徒であることが多い。  ヒンドゥー教は多神教であり、各地で数多の神様が信仰されている。ヒ...

1/2と1/4

 ヒンディー語の数詞と共に使われ、基本単位の「+1/2」、「+1/4」、「-1/4」を表す特殊な形容詞がある。  基本単位とは、桁の単位と考えるといいだろう。どういうことかというと、例えば「750」と言いたいとき、ヒンデ...

特殊な数詞

 ヒンディー語の数詞には、1.5と2.5を表す特殊な単語がある。  例えば「1時半」という時刻を言いたい場合は、「Dedh Baje(डेढ़ बजेデール バジェー)」という言い方が普通である。「Baje(बजेバジェー...

ヴラト

 インド人独特の行動のひとつに「ヴラト(व्रत)」がある。映画の中でも、登場人物がヴラトを行っている姿を目にすることが多い。  ヴラトは「誓戒」などと訳されるべき言葉であるが、それだけだとよく分からないだろう。大修館の...

420

 ヒンディー語映画の題名や台詞の中に時々「420」という数字が出て来る。ヒンディー語では「チャール・サォー・ビース」と読む。「チャール(चार)」が「4」、「サォー(सौ)」が「100」、「ビース(बीस)」が「20」で...

持参金

 インドでは一般的に、婚姻時に花嫁側の家族から花婿側の家族に持参金が支払われる習慣になっている。ヒンディー語では「दहेजダヘージ」、英語では「dowryダウリー」という。持参金の内容は、現金であることもあれば、貴金属や...

Jai Mata Di

 ヒンディー語映画を観ていると、よく「Jai Mata Di(जय माता दीジャイ マーター ディー)」というフレーズが出て来る。

Hum

 ヒンディー語映画の題名はほぼ必ずアルファベットで表記されるが、その中に「Hum」を見ることは多い。これは「ハム」と読む。読み慣れていない日本人はついローマ字読みして「フム」と呼んでしまうかもしれないが、「ハム」が正しい...

आँख मारना

 「आँख मारनाアーンク マールナー」とは、「ウインクする」という意味。「आँखアーンク」とは「目」という意味だが、単数形なので、片目を表す。片目をつぶる行為はウィンクとなる。  日本でもウインクには特別な意味が込...

ミディアム

 インドは多言語国家であり、教育も各地において各言語で行われている。学校の授業で先生が生徒とのコミュニケーションに使う教授言語のことをインドでは「ミディアム(Medium)」と言う。ミディアムの観点からインドの学校を分類...