Nautanki Saala!
インド映画専門の映画祭インディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパン(IFFJ)が2012年から始まっており、その第1回から主に字幕翻訳者として関わらせていただいている。昨年は3本の映画の字幕を担当したのだが、今年は...
インド映画専門の映画祭インディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパン(IFFJ)が2012年から始まっており、その第1回から主に字幕翻訳者として関わらせていただいている。昨年は3本の映画の字幕を担当したのだが、今年は...
2013年4月5日公開の「Chashme Baddoor」は、30年前の映画「Chashme Buddoor」のリメイクである。原作は女性監督サイー・パラーンジペーが撮っており、ファールーク・シェークやディープティー・...
東京に滞在している間、ちょうどテルグ語映画「Baadshah」(2013年)が「バードシャー テルグの皇帝」の邦題と共に封切られた。今年の夏に劇場一般公開のテルグ語映画2本の内の1本で、もう1本の「あなたがいてこそ」(...
ヒンディー語映画の暗黒時代は1980年代とされている。テレビやビデオの普及により中上流層が映画館に足を運ばなくなり、映画はテレビやビデオを買うことができない貧困層をターゲットにしなければ売れなくなってしまった。その上、...
インドの自動車市場は日本の自動車メーカー、スズキの独壇場である。スズキは日本では軽自動車メーカーとして知られ、トヨタやホンダなどと比べると小さな企業というイメージが強いが、インドでは押しも押されぬナンバー1だ。スズキの...
2013年3月8日公開の「Saare Jahan Se Mehnga…(どこよりも高い)」は、インドの庶民を苦しめる物価高を風刺したコメディー映画だ。2009年以降、インドではインフレ率が10%を超える年が...
ティグマーンシュ・ドゥーリヤーは渋い作品を作ることで知られる映画監督だ。彼の監督作としては「Paan Singh Tomar」(2012年)がもっとも有名だが、「Saheb Biwi aur Gangster」(201...
2008年11月26日に発生したムンバイー同時多発テロは、11年7ヶ月に及ぶインド生活の中でも忘れられない事件となった。2008年11月21日に東京で結婚式を挙げ、25日の僕の誕生日に入籍をして、26日にデリーに戻って...
インド人の母親は一般に息子を溺愛することで知られており、その当然の帰結として、インド人男性の多くはマザコンである。女の子が厳しく躾けられるのに対し、男の子はかなり自由放任主義で育てられるところもあり、インド人男性は自然...