警察の職位と階級

 インド映画には警察官がよく登場する。その描かれ方は大きく2種類に分かれる。ひとつは汚職にまみれ、マフィアや犯罪者と内通し、自身も犯罪に手を染め、強きにへつらい、弱きをくじく悪徳警察官である。もうひとつのタイプの警察官は...

邦題原題対照表

 Filmsaagarでは基本的に映画の題名は原題で表記している。だが、邦題の付いている映画は邦題で検索したいというニーズもあると感じ、邦題から原題を引くことのできる表を用意した。下の表を見れば、日本で劇場一般公開された...

プロモソングは本編にも必須?

 2021年9月20日にインドの最高裁判所が興味深い判決を出した。ヒンディー語映画界最大のコングロマリット、ヤシュラージ・フィルムスに対し、同社が製作した映画「Fan」(2016年)の観客に15,000ルピーの賠償金を支...

祝1,000本

 2001年7月にインド留学日記ウェブサイト「これでインディア」を立ち上げて以来、インド映画の批評を書いて来た。2001年から2013年までのインド留学時代にレビューを書いた映画の数は685本だった。

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 Filmsaagarでは、映画評をアルファベット順に並べてリスト化したページを用意している。A-Z Listingというプラグインを使って自動でリスト化しているので便利だ。現在の映画評の数も自動取得して記載している。こ...

新たなるインド映画の世界

 2015年に「インド映画完全ガイド」(世界文化社)という本が出版された。アジア映画研究家の松岡環さんが監修・編者となり、主にタミル語映画「Muthu」(1995年/邦題:ムトゥ 踊るマハラジャ)の大ヒット以降、日本で劇...

インドの再生回数トップ曲

 インドでも動画配信サイトとしてはYouTubeが一番人気だ。インドは人口13億人の大国であり、インド人視聴者に限定したコンテンツであっても潜在的な視聴数は莫大なものとなる。現時点で人口世界一の中国がYouTubeへのア...

病気の映画

 インド映画では、様々な病気や障害を取り上げた作品がある。これらの映画を観ることで、それぞれの病気のことが少し分かる。インドでは病名はそのまま英語が使われることが多いため、英語での病名を併記してある。各病気の解説はWik...