Sonali Cable
2014年10月17日公開のヒンディー語映画「Sonali Cable」は、ムンバイーの一地区で小規模なインターネットケーブル会社を営む女性を主人公にした、一風変わった映画である。監督は、主にTV業界で活躍するチャール...
2014年10月17日公開のヒンディー語映画「Sonali Cable」は、ムンバイーの一地区で小規模なインターネットケーブル会社を営む女性を主人公にした、一風変わった映画である。監督は、主にTV業界で活躍するチャール...
英国の植民地だったときからの習慣だが、インドには礼砲の文化がある。元々は藩王国の王族に対して敬意を表明するときに、決まった数の大砲が撃たれていた。回数は藩王国のステータスに従って変わる。最低が2回で、ハイダラーバード藩...
昨今のヒンディー語映画業界のひとつの潮流にハリウッド化がある。ハリウッドが得意とするジャンルへの挑戦はホラー映画「Raaz」(2002年)やSF映画「Koi… Mil Gaya」(2003年)辺りから始まったといえるが...
今年も昨年に引き続き複数のインド映画の劇場一般公開が続いている。正確にはインド映画ではないのだが、インドに密接に関係したドキュメンタリー映画「Himself He Cooks」、邦題「聖者たちの食卓」も現在公開中だ。監...
2014年9月26日公開の「Desi Kattey」は、少年時代からの親友2人が、拳銃密造などを経て、それぞれ別の道を歩むことになるバディーフィルムである。題名になっている「कट्टाカッター」とは、インドで違法に作ら...
インドでは婚姻において一般に花嫁側の家族が花婿側の家族に持参金を支払う習慣になっている。持参金の額は社会的地位や経済力によって異なるが、日々の生活に困っている貧困層でも日本円にして数十万円に及ぶ多額の持参金を支払ってお...
ハリウッドの映画制作会社がインド映画に出資したりすることは、既に珍しくなくなって来ている。ソニー・ピクチャーズは「Saawariya」(2007年)、ワーナー・ブラザーズは「Saas Bahu aur Sensex」(...
一時期、日本ではインド映画が年に数本、一般公開されるという盛り上がりを見せたことがあったが、そのペースが定着するほどは続かず、最近はだいぶ沈静化しまった。昨年のめぼしい一般公開作品はヒンディー語映画「PK」(2014年...
なら国際映画祭2014で日本未公開のインド映画が2本公開されると聞き、奈良に来ている。どちらも全くノーマークだった映画で、メインストリーム映画ではないため、これを逃したら観る機会はないかもしれないと思い、奈良の観光がて...
大阪アジアン映画祭でインド映画「Finding Fanny」が公開されると聞き、大阪まで足を延ばした。「Finding Fanny」は2014年9月12日に公開された映画で、英語バージョンとヒンディー語バージョンの2本...