Dangerous Ishhq 3D

 2009年に「アバター」がインドでも公開され、センセーションを巻き起こした。それ以降、ヒンディー語映画界でも3D映画がいくつも作られて来ているが、最新式3Dカメラを使って撮影した初の正真正銘3D映画は、ヴィクラム・バッ...

Hate Story

 2012年4月20日公開の「Hate Story」は、良質なB級映画を量産するバット・キャンプお得意のエロティックなスリラー映画である。プロデューサーはヴィクラム・バット、監督は「Dhan Dhana Dhan Goa...

Phhir

 2011年8月12日公開の「Phhir(再び)」は、ヒットしたホラー映画「1920」(2008年)でデビューしたラジニーシュ・ドゥッガルとアダー・シャルマー主演のサスペンス映画である。触れた物体から過去や未来のビジョン...

Haunted 3D

 ジェームズ・キャメロン監督「Avatar」(2009年/邦題:アバター)は世界中で大ヒットとなり、デジタル3D映画というジャンルを確立した。インドでも「Avatar」は洋画としては異例の大ヒットとなった。当時まだデジタ...

1920

 今でこそヒンディー語映画界では頻繁にホラー映画が制作されるようになったが、実はこれは最近の傾向であり、以前はヒンディー語映画界でホラー映画は受け入れられていなかった。それを変えたのはヴィクラム・バット監督の「Raaz」...

Life Mein Kabhie Kabhiee

 「ルー」とも「アーンディー」とも呼ばれるデリーの酷暑期の風物詩、熱砂嵐が吹きすさぶ今日この頃、映画館に新作ヒンディー語映画「Life Mein Kabhie Kabhiee(人生では時々)」を観に行った。どうも2007...

Ankahee

 今日はガルダ・モールのINOXで、2006年5月19日から公開のヒンディー語映画「Ankahee」を観た。「Ankahee」とは「語られていない」という意味。監督はヴィクラム・バット、音楽はプリータム。キャストは、アー...

Deewane Huye Paagal

 本日、めでたく全ての課題を提出し終わった。僕の所属しているM.Phil.(博士課程前期)にはテストがないので、これで今学期は終了となる。11月はかなり忙しい毎日だった。課題の提出が集中したのに加え、インド映画についての...

Elaan

 今日はPVRプリヤーで、2005年1月14日公開の新作ヒンディー語映画「Elaan」を観た。「Elaan」とは「宣言」という意味。監督はヴィクラム・バット、音楽はアヌ・マリク。キャストはラーフル・カンナー、ジョン・アブ...

Aetbaar

 2004年1月23日からアミターブ・バッチャン主演の映画が2本同時に公開された。「Aetbaar」と「Khakee」である。新聞には「BigB vs BigB」などと書かれていた(BigBとはアミターブ・バッチャンの愛...

Footpath

 おそらく「Koi… Mil Gaya」(2003年)は今年最大のヒット作となるだろうが、これからも楽しそうなヒンディー語映画が続々とリリースされる。インド映画ファンとして、今の時期インドにいれるのはなんて幸...

Awara Paagal Deewana

 2002年6月20日公開の「Aawara Paagal Deewana」は、マルチスターキャストのコメディー映画である。題名に並ぶ3つの単語はどれも頭のおかしい人を示す言葉であるが、その題名の通り、映画の登場人物は皆ど...