Golmaal Again!!!
2002年の「Raaz」以降、ヒンディー語映画界ではホラー映画がジャンルとして確立し、数々のホラー映画が作られて来た。だが、ホラー映画の作りとインド娯楽映画の伝統的フォーマットは相容れない部分が多く、当初、ヒンディー語...
サンジャイ・ミシュラー。1968年10月6日生まれ。ヒンディー語映画界を代表する個性派俳優。変なお爺さん役が多いが、実は抜群の演技力を持つ俳優。
2002年の「Raaz」以降、ヒンディー語映画界ではホラー映画がジャンルとして確立し、数々のホラー映画が作られて来た。だが、ホラー映画の作りとインド娯楽映画の伝統的フォーマットは相容れない部分が多く、当初、ヒンディー語...
2017年8月25日公開の「Muskurahatein(微笑み)」は、サンジャイ・ミシュラーやラーケーシュ・ベーディーといった玄人好みの俳優たちが出演する謎の映画である。ビハール州の田舎で診療医をする医者が、村人たちの...
インドでも「お客さまは神様です」という慣用句がある。特に、招待されていないのにやって来た「招かれざる客」は神様だという考えが強い。では、とんでもなく迷惑な「招かれざる客」がやって来たら、我々はどうすればいいのだろうか。...
スワラー・バースカルは「Raanjhanaa」(2013年)のビンディヤーや「Prem Ratan Dhan Payo」(2015年/邦題:プレーム兄貴、王になる)のチャンドリカーなど、個性的な脇役女優として知られてい...
英国の植民地だったインドでは、英国式に司法、行政、立法の三権分立が確立しており、その点は日本と近い。だが、力関係については必ずしも日本の感覚通りではない。なぜかと言うと、インドでは司法の権限が強く、行政や立法に積極的に...
2017年1月6日公開のヒンディー語映画「Prakash Electronic」は、街の電気屋さんが主人公の映画である。インドは基本的に物が壊れたら修理して使う国であり、インドの市場には必ずといっていいほど家電製品の修...
2010年代にヒンディー語映画界でトレンドとなったもののひとつに、汚職撲滅があった(参照)。これは、2004年から2期にわたって中央政府の与党を務めた国民会議派政権に多くの汚職スキャンダルが噴出したことと、2011年に...
ヒンディー語映画界にはシリーズ化されているコメディー映画がいくつもあるが、「Masti」シリーズはそのひとつだ。第1作「Masti」は2004年に公開、第2作「Grand Masti」は2013年に公開され、その第3作...
インディアン・ジョークの主人公はスィク教徒であることが多い。スィク教徒は、ターバンをかぶって髭を生やした特徴的な外見をしており、しかも概して陽気で脳天気な性格をしていることから、ジョークの主人公に適任と考えられていると...