AK vs AK

 新型コロナウイルス感染拡大により、世の中は劇的に変化をしているが、インド映画界も例外ではない。映画はコロナ禍で打撃を受けた業界のひとつだが、その代わりにNetflixなどの配信サービスが急成長をした。インドでは映画は娯...

Serious Man

 人口13億人の国インドにおいて、社会的地位の向上や維持のための鍵は教育にしかなく、インド人の教育熱は社会的な階層を問わず、日本とは比べ物にならないほど過熱している。その過熱ぶりから多くの問題も発生しており、映画の題材と...

Raat Akeli Hai

 インドでは「ジョイント・ファミリー」という形態の大家族制が残っている。兄弟が結婚後も両親と共に一ヶ所に住み、その子供たちが従兄弟というより実の兄弟のように暮らす。さらに、使用人を雇う文化もあるため、ひとつの家に住む人間...

Ghoomketu

 2020年5月22日からZee5で配信開始されたヒンディー語映画「Ghoomketu」は、低予算映画の作りで監督が新人ながら、キャストが非常にユニークで目を引く。

Housefull 4

 日本でも公開されたテルグ語映画「Baahubali: The Beginning」(2015年)と「Baahubali 2: The Conclusion」(2017年)のシリーズは全世界で大ヒットし、ヒンディー語映画...

Photograph

 日本でも「めぐり逢わせのお弁当」の邦題と共に公開され話題となったインド映画「The Lunchbox」(2013年)。そのリテーシュ・バトラー監督の最新作「Photograph」がAmazon Prime Videoで...

Thackeray

 インドにはユニークな政治家がひしめいているが、バール・タークレーは最も興味深い政治家の一人だと言える。元々漫画家だったのだが、極右政党シヴセーナーを立ち上げ、マラーター人とヒンドゥー教徒の庶民から絶大な支持を集めながら...

Manto

 サアーダト・ハサン・マントー(1912-55年)はウルドゥー語小説作家の巨匠である。英領インドに生まれ、ボンベイで作家として名声を獲得し、1947年の印パ分離独立後にパーキスターンに渡った。社会の闇や人間の暗黒面を赤裸...

Mukkabaaz

 ヒンディー語映画の歴史においてスポーツ映画は長らくまともに作られて来なかったのだが、「Lagaan」(2001年)や「Chak De! India」(2007年)などの成功により、ジャンルとして確立し、現在に至る。イン...

Babumoshai Bandookbaaz

 ヒンディー語映画にはしばしば「コントラクトキラー」もしくは「スパーリー」と呼ばれる職業の人物が登場する。日本語で言う「殺し屋」のことである。報酬を受け取って殺人を請け負う人々を言うが、どうもインドには実在するようである...

Munna Michael

 リティク・ローシャンの登場以降、ヒンディー語映画界でスターを目指す男優たちにとって踊りは必須のスキルとなった。それ以前もダンスで人気を博す男優はいたのだが、ダンスができないと男優になれないという訳でもなかった。だが、ず...

Jagga Jasoos

 アヌラーグ・バスは才能ある監督で、今まで「Murder」(2004年)、「Gangster」(2006年)、「Life in A… Metro」(2007年)、そして日本でも公開された「Barfi!」(20...