Filmistaan
日本にとって1945年8月15日の太平洋戦争での敗戦が時代の分かれ目となっているように、インドにとって1947年8月15日の印パ分離独立、いわゆるパーティションが古い時代と新しい時代の分水嶺となっている。新生国家パーキ...
日本にとって1945年8月15日の太平洋戦争での敗戦が時代の分かれ目となっているように、インドにとって1947年8月15日の印パ分離独立、いわゆるパーティションが古い時代と新しい時代の分水嶺となっている。新生国家パーキ...
完全に男優優位のヒンディー語映画界において、最近女優の活躍が目立って来ている。女優の活躍、と言うのは具体的には女性が主人公の映画において女優が主演を務めることだ。一昔前のヒンディー語映画界では、女優で客が呼び込めないた...
話を作ることにかけてはインド人の右に出る者はいないという程で、インド人と接していると、よくも皆いろいろな場面でいろいろな言い訳が出て来るものだと感心する。この点については階層の差も何もない。その影響が必ずあるのだろう、...
現在ヒンディー語映画界において、国際的な映画シーンを念頭に置いて映画作りをしているフィルムメーカーは何人かいるが、アヌラーグ・カシヤプはその筆頭に数えられる。「Black Friday」(2004年)や「Dev. D」...
長らく「スポーツ映画はヒットしないというジンクス」が支配的だったヒンディー語映画界であったが、クリケットを題材にした時代劇「Lagaan」(2001年/邦題:ラガーン クリケット風雲録)の空前のヒットのおかげで、チラホ...