Good Luck Jerry

 2022年7月29日からDisney+ Hotstarで配信開始された「Good Luck Jerry」は、麻薬密輸に手を染めることになった一般女性を主人公にしたブラックコメディーである。

Atrangi Re

 現在、ヒンディー語映画界でもっとも勢いのある映画監督・プロデューサーが、アーナンド・L・ラーイである。「Tanu Weds Manu」(2011年)、「Raanjhanaa」(2013年)、「Zero」(2018年)な...

Haseen Dillruba

 一昔前までは、ヒンディー語映画と言えばムンバイーを舞台にした映画が大半を占めていた。だが、北インドから多くの監督がムンバイーに流入した影響もあってか、21世紀には、北インドの都市が舞台のヒンディー語映画が徐々に増えて来...

Laal Kaptaan

 時代劇はヒンディー語映画でも人気のジャンルで、コンスタントに過去の特定の時代の出来事が映画化される。その中でも特に英領インド時代の映画が作られる際、英国人に立ち向かったインド人の英雄が主人公になることが多く、そこには概...

Zero

 2014年9月24日、インド宇宙研究機関(ISRO)が打ち上げた火星探査機「マンガルヤーン」が火星の周回軌道に到達した。これにてインドは、初の試みで火星探査機を火星の周回軌道に送り込むことに成功した世界最初の国となり、...

Happy Phirr Bhag Jayegi

 あまり詳しいことは分からないのだが、中国でインド映画が人気となっているようである。そもそものきっかけは「3 Idiots」(2019年)が中国で公開され大ヒットしたことでブームに火が付いたようで、アーミル・カーン主演の...

Meri Nimmo

 2018年4月27日からEros Nowで配信された「Meri Nimmo(僕のニンモー)」は、少年と年上の女性との間の絆を描いた作品だ。配信以前にも映画祭で上映されたことがあるようだが、詳しい情報がない。劇場一般公開...

Shubh Mangal Saavdhan

 男優アーユシュマーン・クラーナーの出世作に、「Vicky Donor」(2012年)という映画があった。主人公の男性ヴィッキーがバイトのために精子ドナーになるコメディー映画である。ヒンディー語映画界では、スクリーンの内...

Nil Battey Sannata

 ヒンディー語映画の2010年代は女性の10年代だが、それは女性が主人公の映画が増えたことだけを意味しない。女性同士の関係についても多様なアプローチがなされ、典型的な母娘や嫁姑に留まらない、よりリアリスティックな関係がス...

Tanu Weds Manu Returns

 現在、ヒンディー語映画界で、高い演技力を持っていると同時に、最も興行的に信頼できる女優となったカンガナー・ラーナーウト。この方向ではヴィディヤー・バーランと肩を並べるまでになった。「Queen」(2014年)の大ヒット...

Raanjhanaa

 話を作ることにかけてはインド人の右に出る者はいないという程で、インド人と接していると、よくも皆いろいろな場面でいろいろな言い訳が出て来るものだと感心する。この点については階層の差も何もない。その影響が必ずあるのだろう、...

Tanu Weds Manu

 2011年のヒンディー語映画界は滑り出し好調で良作が続いている。ただ、「Yamla Pagla Deewana」(2011年)を除き典型的娯楽映画がなく、この2ヶ月の公開作だけを見るとヒンディー語映画シーンは全く様変わ...