The Shepherdess of the Glaciers (France)

 ラダック人監督スタンジン・ドルジェとフランス人監督クリスチアーヌ・モルデレによる「The Shepherdess of the Glaciers」は、インド最北部にある「インドの小チベット」ラダック地方に住む女性羊飼い...

Chalk n Duster

 インドで教育問題というと、まずは識字率の問題が取り沙汰されることが多かった。貧困層を中心に学校に通えない子どもが多く、読み書きのできない人が多く存在した。だが、最近、インドの識字率は急速に改善されており、75%に迫ろう...

Wazir

 ヒンディー語映画界においてヴィドゥ・ヴィノード・チョープラーは重要人物の一人に数えられる。1990年代は「1942 A Love Story」(1994年)など、自ら監督をしていたが、21世紀に入ってプロデューサーとし...

Dilwale

 ローヒト・シェッティーと言えば、ヒンディー語映画界において数々のヒット作を送り出して来たヒットメーカーである。アクション映画とコメディー映画が持ち味で、どちらかと言えば細かいことを無視した大味な作品を作る映画監督だ。メ...

Bajirao Mastani

 もし「映画らしい映画」は何かと問われれば各人各様のイメージを持つと思うが、セットや衣装に巨額の予算を投じた豪華絢爛な時代劇・歴史モノ映画は、「映画らしい映画」の代表格だ。インド映画にも時代劇の系譜があり、特にムガル朝時...

Hate Story 3

 2002-03年に公開された「Raaz」(2002年)や「Jism」(2003年)の成功によって、やたらと女優が肌の露出をするセクシーなホラー映画およびスリラー映画がこぞって作られるようになった。当時はそれらを「スキン...

Tamasha

 ヒンディー語映画界において、ロマンス映画の領域を果敢に開拓している監督と言えば、イムティヤーズ・アリーをおいて他にいない。彼は監督デビュー作の「Socha Na Tha」(2005年)から一貫してロマンス映画を撮り続け...

X: Past Is Present

 ヒンディー語映画界では複数の監督がオムニバス形式で一本の映画を作るのが流行している。インド映画百周年を記念して作られたオムニバス映画「Bombay Talkies」(2013年)はシリーズ化し、「Lust Storie...

Prem Ratan Dhan Payo

 インドでは年に何回かお祭りシーズンがあり、それに合わせて大予算型映画が投じられることが多い。ヒンドゥー教の祭りとしては、10月頃のダシャハラー、11月頃のディーワーリー、3月頃のホーリーが最も重要であり、これらの祭日を...

Main Aur Charles

 2015年10月30日公開の「Main Aur Charles(私とチャールズ)」は、実話に基づいた犯罪映画である。多くの女性を魅了しつつ、アジア各国で殺人や強盗などの犯罪を犯し、殺した女性をビキニ姿のまま放置する手口...

Titli

 ヒンディー語映画界でギャング・ウォーというとムンバイーがすぐ思い浮かぶが、最近はムンバイー以外のアンダーワールドにもスポットライトが当てられるようになった。例えば「Gangs of Wasseypur」(2012年)で...

Shaandaar

 インドの伝統的な結婚式は1週間続き、その間、様々な儀式が執り行われる。その様子をずっと追った映画もいくつか作られており、インド文化を知るためにはいい教材となる。このジャンルでもっとも有名なヒンディー語映画は1990年代...