映評
Do Gaz Zameen Ke Neeche
ヒンディー語映画史において「ホラー映画」の代名詞といえばラームセー兄弟である。印パ分離独立時にスィンド地方からムンバイーに移住して来たスィンド人の一家で、7人兄弟が分業して映画を作っていた。特に彼らの名声を高めたのが低...
Seeta Aur Geeta
1972年11月3日公開の「Seeta Aur Geeta(スィーターとギーター)」は、運命の悪戯から全く別々の家族に育てられることになった双子の姉妹の物語で、「王子と乞食」タイプの作品である。古典的なストーリーである...
Siddhartha (USA)
1971年9月1日にヴェネツィア国際映画祭でプレミア上映された米印合作映画「Siddhartha」は、「車輪の下」(1906年)で有名なドイツ人作家ヘルマン・ヘッセの長編小説「シッダールタ」(1922年)を原作にした作...
Mera Naam Joker
1970年12月18日公開の「Mera Naam Joker(私の名前はジョーカー)」は、巨匠ラージ・カプール監督の後期の作品に数えられるドラマ映画である。6年の歳月と、個人資産を抵当に入れてまで捻出した巨額の予算を投...
Amrapali (1966)
アームラパーリーはブッダと同時代に生きたとされる女性である。歌舞に長け、「ナガルヴァドゥ」または「ラージャナルタキー」と呼ばれる高級遊女として名声をほしいままにしたが、仏伝によると、ブッダと出会って感化され、仏教徒にな...
Bhoot Bungla
1965年4月9日公開の「Bhoot Bungla(幽霊屋敷)」は、「Stree」(2018年)などがホラーコメディー映画人気に火を付けたことで、その半世紀前に作られたヒンディー語映画初のホラーコメディーとして発掘され...
Pather Panchali (Bengali)
インド映画界で最大級の尊敬を受ける映画監督といえばベンガル人サティヤジート・ラーイだ。日本では「サタジット・レイ」と表記されることがほとんどであるし、ベンガル語読みをすると「ショトジト・ロイ」などとなるのだが、Film...