Bombay to Bangkok
1972年に「Bombay to Goa」という映画が公開され、ヒットしたことがあった。きっとその映画をリアルタイムで見た世代が現在制作側に回っているのだろう。同様のタイトルの映画が最近いくつか現れた。例えば1997年...
1972年に「Bombay to Goa」という映画が公開され、ヒットしたことがあった。きっとその映画をリアルタイムで見た世代が現在制作側に回っているのだろう。同様のタイトルの映画が最近いくつか現れた。例えば1997年...
2005年に、「ラーマーヤナ」に登場する猿の将軍ハヌマーンを主人公にしたアニメーション映画「Hanuman」(2005年)が公開された。このインド初の完全国産アニメ映画は意外なヒットとなり、以降神話を題材にしたアニメ映...
アーミル・カーンはヒンディー語映画界を代表する完璧主義の男優であるが、出演作を厳選することでも知られており、彼の映画は年に1、2本公開されるぐらいである。だが、完璧主義者なだけあり、アーミル・カーン主演作はヒンディー語...
「Darna Mana Hai」(2003年)以降、ヒンディー語映画界では数本の小話を1本にまとめたオムニバス形式の映画が作られるようになった。そのような映画で大成功を収めたものは今のところないのだが、しぶとく作られ続...
本日(2007年12月7日)より2本の新作ヒンディー語映画が公開された。まずは「Khoya Khoya Chand」を観た。題名は「失われた月」という意味である。
「マードゥリー復活!」そんな大々的な宣伝と共に1、2ヶ月前から「Aaja Nachle」のプロモ映像が流れ始めた。マードゥリー・ディークシト。90年代のヒンディー語映画界に君臨した女王である。マードゥリー以降、マードゥ...
インドでは金曜日は新作映画の公開日であり、誰よりも早く新作映画を観たいと言う根っからのインド映画ファンの僕は金曜日に映画を観ることに決めている・・・と思われることが多いのだが、実際はもっと単純である。金曜日が一番映画の...
2007年11月11日に印米芸術評議会映画祭でプレミア上映され、2010年4月2日にインドで劇場一般公開された「The Great Indian Butterfly」は、「グレート・インディアン・バタフライ」という幻の...
インド三大祭のひとつ、ディーワーリー祭の期間は伝統的に大作映画が公開される。今年も、ディーワーリー・シーズンの2007年11月9日、「Main Hoon Na」(2004年)で初めてメガホンを取った振付師出身女流映画監...