Ankahi Kahaniya

 ヒンディー語映画界でオムニバス形式の映画が作られるようになったのは、ラーム・ゴーパール・ヴァルマー監督のホラー映画「Darna Mana Hai」(2003年)辺りからであっただろうか。単に短編映画の寄せ集めのような映...

Dabangg 3

 ヒンディー語映画の人気シリーズに、サルマーン・カーン主演の「Dabangg」シリーズがある。大胆不敵で腕っ節が強く、ズルやお茶目もする警察官チュルブル・パーンデーイが主人公で、痛快なアクションとチュルブルのもったいぶっ...

Veere Di Wedding

 2010年代のヒンディー語映画界の大きな特徴のひとつは、女性が主人公の映画が増えたことだ。女性が主人公と言うことは女優が主演の映画であり、しかも観客層は女性となる。かつては男優の添え物に過ぎなかった女優たちにとって、自...

Tamanchey

 2014年10月10日公開の「Tamanchey」は、米国映画「俺たちに明日はない」(1967年)を彷彿とさせる犯罪映画である。わざとなのか、低予算映画だからなのか、映像が古めかしいのだが、それがかえって味になっていた...

Hate Story

 2012年4月20日公開の「Hate Story」は、良質なB級映画を量産するバット・キャンプお得意のエロティックなスリラー映画である。プロデューサーはヴィクラム・バット、監督は「Dhan Dhana Dhan Goa...

Shaitan

 ネパール旅行中に公開された新作ヒンディー語映画で気になっていたのはアヌラーグ・カシヤプ制作、2011年6月10日公開の「Shaitan」であった。サイケデリックな予告編がかなり前から映画館で流されており、旅行から帰った...

Shor in the City

 現在クリケットの国内リーグ、インディアン・プレミアリーグ(IPL)が開催中で、大予算型映画の公開は控えられているが、こういう時期には、小規模ながらも良質な映画がたくさん公開される傾向にあり、映画好きとしてはうかうかして...

Raavan

 6月中旬から日本に一時帰国していた。その間公開された新作ヒンディー語映画の中でもっとも重要な作品が2010年6月16日公開のマニ・ラトナム監督「Raavan」であった。