Race 3

 21世紀に入り、ヒンディー語映画界に続編を作る習慣が根付いて以来、いくつものシリーズ物映画が作られて来た。その中でも「Race」シリーズは、観客を驚かせるいくつものどんでん返しが用意されたアクション映画が特徴である。今...

Baaghi 2

 2016年に公開されたヒンディー語アクション映画「Baaghi」は、カラリパヤットゥを主題にしたマーシャルアーツ映画であり、主演タイガー・シュロフの鮮やかな身のこなしが見所の爽やかな娯楽活劇であった。興行的にもスマッシ...

Judwaa 2

 ヒンディー語映画界で「コメディーの帝王」と呼ばれる監督の一人、デーヴィッド・ダワンは、コンスタントに良質のコメディー映画を送り出し続けている。2012年に息子のヴァルン・ダワンが俳優デビューを果たしてからは、彼が主演の...

A Gentleman

 現在、ヒンディー語映画界で非常にオリジナリティーのある作品を作り続けている監督が、ラージ・ニディモール&クリシュナDKのコンビである。ヒンディー語映画界にホラーコメディー映画というジャンルを確立した「Go Goa Go...

A Flying Jatt

 21世紀のヒンディー語映画は、ハリウッド映画が得意とするジャンルに果敢に挑戦し、インド映画のフォーマットに取り込んで来た。その数あるジャンルの内のひとつがスーパーヒーロー映画である。過去には、主人公が透明人間になる「M...

Dishoom

 「Student of the Year」(2012年/邦題:スチューデント・オブ・ザ・イヤー 狙え!No.1!!)でデビューし、現在のヒンディー語映画界を代表する若手スターとして活躍しているヴァルン・ダワンは、他の大...

Housefull 3

 しばしば、「脳みそを家に置いて楽しむべし」とされるインド映画の中でも、コメディー映画は特に脳みそ空っぽで楽しむべきジャンルだと一般に考えられる。だが、(日本の状況はさておき)コメディアンというのは最も知性を必要とする職...

Bangistan

 インドが誇る宗教家にスワーミー・ヴィヴェーカーナンダがいる。ヴィヴェーカーナンダは1893年にシカゴで開催された万国宗教会議にて、あらゆる宗教はひとつであるとし、普遍宗教のコンセプトを説いた。

Brothers

 日本でもJリーグが成功したことでサッカーの底上げが実現し、他のスポーツにも数々の「リーグ」が誕生したように、インドでも、2008年にローンチされたクリケットのインディアン・プレミアリーグが成功したことで、様々なスポーツ...

Roy

 インドの映画業界は基本的にファミリー・ビジネスで成り立っており、家族親戚に映画関係者がいない人物がいきなり俳優業や監督業をして成功するのは難しい世界だ。しかし、近年時々ポッと出の新人監督が現れるようになっており、業界内...

Kick

 ヒンディー語映画界では毎年のように新しいスターが誕生しているのだが、90年代から続く3カーン――シャールク・カーン、サルマーン・カーン、アーミル・カーン――の勢力は依然強く、2014年も終わってみれば大ヒット作はやはり...

Ramaiya Vastavaiya

 2013年のインディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパン(IFFJ)で評判が良かった映画に「Ramaiya Vastavaiya」がある。2013年7月19日に公開されたヒンディー語映画だが、題名が「ラーマよ、来い...