映評
Great Grand Masti
ヒンディー語映画界にはシリーズ化されているコメディー映画がいくつもあるが、「Masti」シリーズはそのひとつだ。第1作「Masti」は2004年に公開、第2作「Grand Masti」は2013年に公開され、その第3作...
Brahman Naman
インドでもっとも過激な性描写に挑戦しているのは、主にベンガル語映画界で活躍するQ(カウシク・ムカルジー)監督である。「Gandu」(2010年)など、彼の撮る映画には、インド映画の限界に挑戦した性描写が登場する。201...
Rough Book
2015年にニューヨーク・インド映画祭でプレミア上映され、インドでは2016年6月24日に公開されたヒンディー語映画「Rough Book」は、インドの教育制度について疑問を投げ掛ける内容の映画である。
Junooniyat
軍人と一般人の恋愛というと「Jab Tak Hai Jaan」(2012年/邦題:命ある限り)が思い出される。2016年6月24日公開の「Junooniyat(狂気)」も、軍人と一般人の間に花開いたロマンスを描いた作品...
Raman Raghav 2.0
21世紀、ヒンディー語映画界には数々の有能な監督が登場したが、その中でももっとも影響力を持っているのがアヌラーグ・カシヤプ監督である。「Dev. D」(2009年)や「Gangs of Wasseypur」(2012年...