Womb: Women of My Billion
インドで生まれ、香港でマーケターをしていたスリシュティー・バクシーは、2016年にウッタル・プラデーシュ州ブランドシェヘルで起こった集団強姦事件にショックを受け、インドが「修理不可能なほど壊れてしまったのか」を確かめる...
インドで生まれ、香港でマーケターをしていたスリシュティー・バクシーは、2016年にウッタル・プラデーシュ州ブランドシェヘルで起こった集団強姦事件にショックを受け、インドが「修理不可能なほど壊れてしまったのか」を確かめる...
クリケットを題材にし、インド映画の新時代を告げる傑作「Lagaan」(2001年)が大ヒットしたことで、ヒンディー語映画界ではスポーツ映画がジャンルとして確立し、以後、クリケットのみならず、様々なスポーツを題材にした映...
2021年6月11日からDisney+ Hotstarで配信開始された「Shaadisthan」の題名は、「結婚の国」を意味する。それから察するに、結婚をテーマにしたよくあるロマンス映画かと思ってしまうのだが、実際には...
パン・ナリン監督は元々TVCMやドキュメンタリー映画を撮ってきた人物で、初の長編映画は「Samsara」(2001年)になる。その後、「Valley of Flowers」(2006年)を作った。これら2作品は非常に哲...
「Three Songs for Benazir」はアフガーニスターンの短編ドキュメンタリー映画である。2021年6月6日に米国デューク大学のフルフレーム・ドキュメンタリー映画祭でプレミア上映され、日本では2021年1...
1947年の印パ分離独立はインド人の集合的記憶の中で最大のトラウマである。だが、皮肉なことに、トラウマは良質のドラマを生む。印パ分離独立は、ヒンディー語映画によって好んで取り上げられる主題でもある。2021年5月18日...
インド映画界にて同性愛を主題にした映画が作られるようになって久しい。ディーパー・メヘター監督の「Fire」(1996年)は厳密にはインド映画ではないが、インド映画に同性愛というテーマを持ち込んだ映画として記念碑的作品だ...
ヒンディー語映画界では、4本の短編映画をセットにしたシリーズがコンスタントに公開されて来ている。「Bombay Talkies」(2013年)、「Lust Strories」(2018年)、「Ghost Stories...
2021年4月9日からAmazon Prime Videoで配信開始された「Hello Charlie」は、多額の借金を背負った大富豪がゴリラの着ぐるみをかぶってインドから逃げようとするというドタバタのコメディー映画で...
ヒンディー語映画界では伝記映画のトレンドがずっと続いている。伝記映画の題材となる人物には、歴史的英雄や著名なスポーツ選手が多いのだが、実業界の有名人も時々取り上げられる。アビシェーク・バッチャンの出世作に「Guru」(...