Writing with Fire
2021年1月30日にサンダンス映画祭でプレミア上映された「Writing with Fire」は、ウッタル・プラデーシュ州を拠点とするメディア「カバル・レヘリヤー(報道の波)」の活動を取り上げたドキュメンタリー映画で...
2021年1月30日にサンダンス映画祭でプレミア上映された「Writing with Fire」は、ウッタル・プラデーシュ州を拠点とするメディア「カバル・レヘリヤー(報道の波)」の活動を取り上げたドキュメンタリー映画で...
インドの政界には豪腕女性政治家がひしめいている。1960年代から80年代に掛けては、インディラー・ガーンディーという女性首相を輩出しているし、地方政治に目を転じれば、シーラー・ディークシト、マーヤーワティー、マムター・...
インドにおいて女性の地位が低いことは日本でも何となく知れ渡っているが、どの程度の低さなのかを具体的に把握している人はそれほど多くないのではなかろうか。日本もよくメディアなどで男尊女卑社会と揶揄されるが、インドを見た後で...
2021年1月13日公開のタミル語映画「Master」は、少年院で教える教師になった飲んだくれの主人公が、巨大な悪事を暴く英雄になるまでを描いたアクション映画である。
インドにおいて、中産階級以上の家庭が使用人を雇用するのは普通のことである。カースト制度の影響で仕事も細分化しており、運転手、料理人、掃除人、子守など、雇うとなったら複数の人を雇うことが多い。主人と使用人の関係について描...
「冠婚葬祭」という言葉があるが、これは「元服」「結婚」「葬式」など、人生の通過儀礼を示す。ヒンドゥー教においても「16サンスカール」という言葉があり、人生には16の通過儀礼があるとされる。これらの中で、インド映画が好ん...