Half Songs
2018年11月15日にコルカタ国際映画祭でプレミア上映された「Half Songs」は、閉店するレコード屋を巡って男女が出会い、恋に落ちる物語である。
2018年11月15日にコルカタ国際映画祭でプレミア上映された「Half Songs」は、閉店するレコード屋を巡って男女が出会い、恋に落ちる物語である。
インド映画界は言語ごとに独立しているが、相互に影響も及ぼし合っている。ヒンディー語映画産業はインド最大規模であり、他の映画界に及ぼす影響も甚大であるが、他の映画界から人材やアイデアを吸収するのも早い。南インド映画(主に...
2018年11月2日公開の「Ekkees Tareekh Shubh Muhurat(21日は吉日)」は、貧しいパンディト(僧侶)が娘の結婚のために奔走するブラックコメディー映画だ。持参金、寡婦再婚(参照)、略奪結婚な...
ウッタル・プラデーシュ州のヴァーラーナスィーは、ヒンドゥー教最大の聖地のひとつであり、外国人観光客にも人気の街だ。ガンジス河沿いに沐浴場が並び、下流には火葬場がある。「バナーラス」、「ベナレス」ともいうが、古名を「カー...
結婚に反対する両親。駆け落ちする若い男女。しばらくは勘当状態だが、二人に子供ができたことで、両親も態度を軟化させ、関係が改善される。赤ちゃんの存在が、ギスギスしていた家族の関係を融和させる展開は、映画では常套であるし、...
海外に住むインド人移民はNRI(在外インド人)と呼ばれるが、NRIを主人公にしたヒンディー語映画は多い。映画で描かれるNRIと母国インドとの関わり方は様々だが、インド映画である以上、インドを好意的に取り上げる内容になり...
「English Vinglish」(2012年/邦題:マダム・イン・ニューヨーク)は、主婦の尊厳を主題にした映画で、日本でも共感を呼んだ。1990年代に活躍した女優が結婚しママ世代になっている上に、彼女たちがプロデュ...