Apartment

 留学であろうと仕事であろうと、インドに住み始めて最初に直面する共通の難関は、滞在中ずっとホテル暮らしという贅沢かつ味気ない選択肢を選ばない限り、間違いなく家探しである。日本とは勝手が違いすぎるため、あらゆる段階で苦労す...

Saas Bahu aur Sensex

 2007年、ハリウッドのプロダクションが初めて制作したヒンディー語映画「Saawariya」(2007年)が公開された。ソニー・ピクチャーズが制作したこの映画は残念ながら失敗作に終わってしまったが、ハリウッドのインド進...

Dhol

 ヒンディー語映画界では、男優を3、4人集めて主人公に据えたコメディー映画がよく作られる。「Hera Pheri」(2000年)、「No Entry」(2005年)、「Shaadi No.1」(2005年)、「Deewa...

Raqeeb

 最近どうもヒンディー語映画に元気がない。期待作が期待ほどの興行成績を上げず、駄作の洪水となっている。今日もひとつ、駄作を観てしまった。2007年5月18日公開の「Raqeeb(ライバル)」である。

Good Boy Bad Boy

 最近、デリーの酷暑から一時的に逃れ、バンガロールに滞在している。僕の映画ライフは、デリーではPVR系列の映画館に多大に依存しているが、ここバンガロールでも同じくPVR系列のPVRベンガルールが行きつけの映画館だ。PVR...

Bhagam Bhag

 2006年もあとわずかとなり、クリスマスを含む週となった。だが、インドの映画界はあまりクリスマスとは関係なく動いており、2006年12月22日に公開されたヒンディー語映画は「コメディーの帝王」プリヤダルシャン監督の最新...

36 China Town

 かなり暑くなって来たが、今日も頑張ってバイクでPVRアヌパム4まで行き、本日(2006年5月5日)公開の新作ヒンディー語映画「36 China Town」を観た。題名は映画の舞台となる住所であり、特に深い意味はない。プ...

Chocolate

 昨日は台風のような嵐がデリーを襲い、一歩も外に出ることができなかった。金曜日はいつも映画の日と決めているのだが、その規則を破らざるをえなかった。その代わり、今日は2005年9月16日公開の新作ヒンディー語映画「Choc...

Aashiq Banaya Aapne

 今日はPVRアヌパム4で、2005年9月2日公開の新作ヒンディー語映画「Aashiq Banaya Aapne」を観た。「Aashiq Banaya Aapne」とは、「君が(僕を)恋の虜にした」という意味。監督はアー...