Afwaah

 2014年、ナレーンドラ・モーディー首相の圧倒的な人気を追い風にインド人民党(BJP)が中央政府の政権を握って以来、インドではヒンドゥー教至上主義が勢力を拡大し、イスラーム教徒など宗教マイノリティーへの迫害が激化してい...

Serious Man

 人口13億人の国インドにおいて、社会的地位の向上や維持のための鍵は教育にしかなく、インド人の教育熱は社会的な階層を問わず、日本とは比べ物にならないほど過熱している。その過熱ぶりから多くの問題も発生しており、映画の題材と...

Daas Dev

 ベンガル人作家シャラトチャンドラ・チャットーパーディヤーイの恋愛小説「Devdas」(1917年)はこの100年間、インド人にもっとも愛されてきた恋愛物語であり、ヒンディー語映画のみに限っても、今まで何度も映画化されて...

Inkaar

 ヒンディー語映画界にはいろいろな特徴を持った監督がひしめいているが、スディール・ミシュラー監督も一目置かれた存在である。売春婦を主人公に据えた「Chameli」(2003年)、学生運動などをテーマにした「Hazaaro...

Yeh Saali Zindagi

 メインストリームから多少外れてはいるが、コンスタントに渋い良作を作り続けている監督にスディール・ミシュラーがいる。最近では「Chameli」(2003年)や「Hazaaron Khwaishein Aisi」(2005...

Khoya Khoya Chand

 本日(2007年12月7日)より2本の新作ヒンディー語映画が公開された。まずは「Khoya Khoya Chand」を観た。題名は「失われた月」という意味である。

Hazaaron Khwaishein Aisi

 今日は、2005年4月15日公開の新作ヒングリッシュ映画「Hazaaron Khwaishein Aisi(幾千もの夢はかくの如く)」をPVRアヌパム4で観た。監督は、「Chameli」(2004年)のスディール・ミシ...

Chameli

 インド人の10代くらいの若者の間で、カリーナー・カプールはまるで一昔前の「モーニング娘。」的な熱狂的人気を誇っているが、日本人インド映画ファンの間では、割と彼女に対して冷めた感情を持っている人が多いように思われる。見た...

Calcutta Mail

 2003年9月5日公開の「Calcutta Mail」を観に行った。数ヶ月前から予告編がTVなどで流れていたのだが、やっと公開となった。PVRアヌパム4で鑑賞した。

Humraaz

 今日は映画を観に行った。前々から観ておきたかった「Humraaz」を観に、PVRアヌパム4へ足を運んだ。2002年7月26日公開のヒンディー語映画である。デリーでは金曜日ごとに上映作品が入れ替わるので、今日観ておかない...