R Madhavan
Rマーダヴァン。1970年6月1日生まれ。タミル人だが、ビハール州(現ジャールカンド州)で生まれており、ヒンディー語もうまい。タミル語映画とヒンディー語映画をメインフィールドとしている俳優。
Dhokha: Round D Corner
2022年9月23日公開の「Dhokha: Round D Corner(裏切りはすぐ近くに)」は、誰が本当のことを言っているのか分からない、黒澤明監督「羅生門」(1950年)スタイルのスリラー映画である。
Rocketry: The Nambi Effect (Tamil)
近年、インド映画ではにわかに宇宙を主題にした映画が立て続けに公開されている。ヒンディー語映画が「Mission Mangal」(2019年/邦題:ミッション・マンガル 崖っぷちチームの火星打ち上げ計画)が代表だが、他に...
Vikram Vedha (Tamil)
2017年7月17日公開のタミル語映画「Vikram Vedha」は、インドの説話集「バイタール・パチースィー(屍鬼二十五話)」に着想を得て作られた、警官とギャングの間の物語である。「バイタール・パチースィー」は「千夜...
Tanu Weds Manu Returns
現在、ヒンディー語映画界で、高い演技力を持っていると同時に、最も興行的に信頼できる女優となったカンガナー・ラーナーウト。この方向ではヴィディヤー・バーランと肩を並べるまでになった。「Queen」(2014年)の大ヒット...
Jodi Breakers
2012年2月は不釣り合いなカップリングを売りにしたロマンス映画が続く。イムラーン・カーンとカリーナー・カプールの「Ek Main Aur Ekk Tu」、プラティーク・バッバルとエイミー・ジャクソンの「Ekk Dee...
Tanu Weds Manu
2011年のヒンディー語映画界は滑り出し好調で良作が続いている。ただ、「Yamla Pagla Deewana」(2011年)を除き典型的娯楽映画がなく、この2ヶ月の公開作だけを見るとヒンディー語映画シーンは全く様変わ...
Jhootha Hi Sahi
ここ最近新作ヒンディー語映画の数が多い。1週間日本に一時帰国していたが、その間にも容赦なく複数のヒンディー語映画が公開された。全て観ている暇はないが、どれもそれぞれ面白そうでどれを見ようか迷ってしまう。今日観た「Jho...
Teen Patti
インドの下町を散歩すると、道端で暇そうな人たちがトランプで遊んでいるのをよく見掛ける。列車で安い座席に乗って移動しているときも、乗客が寄り集まっておもむろにトランプを始めるのを見ることがある。こういうときに遊ばれること...