Wake Up Sid

 2009年10月2日に「Do Knot Disturb」と共に封切られた新作ヒンディー語映画が「Wake Up Sid」であった。ヒンディー語映画界の重鎮カラン・ジョーハルのプロデュースで、デビュー以来順調に主演作を重...

Luck by Chance

 ヒンディー語映画界では、映画産業の様々な側面を題材にした映画がコンスタントに作られている。「Om Shanti Om」(2007年)や「Khoya Khoya Chand」(2007年)は過去や現在のヒンディー語映画界...

Dostana

 11月中旬は日本に一時帰国していたが、その間にいくつか重要なヒンディー語映画が公開された。なるべく見逃さないようにひとつずつ観て行く予定である。帰国後すぐに観ることにしたのは2008年11月14日公開の「Dostana...

Fashion

 スターシステム根強いヒンディー語映画界にも、名前だけで「これは見なければ」と思わせてくれる監督が数人いる。マドゥル・バンダールカル監督はその一人だ。バンダールカル監督は、今までインド映画が決して描かなかったインド社会の...

C Kkompany

 ムンバイーで「D」または「Dカンパニー」といえば、1993年のボンベイ連続爆破事件の首謀者とされるアンダーワールドのドン、ダーウード・イブラーヒームと彼のギャングのことである。1986年にインドから逃亡した後、海外から...

Kabhi Alvida Naa Kehna

 ヒンディー語映画はスター俳優たちで成り立っているが、ヒンディー語映画界には並み居るスターたちよりも観客動員数に絶大な影響力を持つ人気監督が何人かいる。カラン・ジョーハルはその筆頭である。カラン・ジョーハル監督は今まで「...

Alag

 今日はPVRナーライナーで、2006年6月16日公開の新作ヒンディー語映画「Alag」を観た。「Alag」とは「違う」という意味。監督は「Deewanapan」(2001年)や「Sheesha」(2005年)のアーシュ...

Home Delivery: Aapko… Ghar Tak

 今日はPVRアヌパム4で、2005年12月2日公開の新作ヒンディー語映画「Home Delivery: Aapko… Ghar Tak」を観た。デリーの映画館の上映状況を見ると、同日公開の「Mr Ya Mi...

Kaal

 PVRプリヤーにて、本日(2005年4月29日)より公開の新作ヒンディー語映画「Kaal」を観た。「Kaal」は、シャールク・カーンとカラン・ジョーハルというヒンディー語映画界のビッグネームが共同プロデュースした映画で...

Kal Ho Naa Ho

 今年のヒンディー語映画界は、去年の駄作連発どん底状態と比べたらヒット作にも恵まれ、何とか上昇の兆しが見えてホッとしている。もう今年もあと残すところ1ヶ月となり、そろそろ今年のヒンディー語映画界を総括してもいい頃だ。今年...

Kabhi Khushi Kabhie Gham

 今日は2001年12月14日公開の超話題作「Kabhi Khushi Kabhie Gham」のチケットを予約していた。コンノート・プレイスのプラザ・シネマで朝10:45からだったので、遅刻しないように早めに家を出た。...

Kuch Kuch Hota Hai

 インド映画は100年以上の歴史を誇り、珠玉の名作がいくつもあるが、1998年10月16日公開のヒンディー語映画「Kuch Kuch Hota Hai(何かが起こっている)」は、インド人の誰もが大好きな傑作中の傑作として...