Bhool Bhulaiyaa 2

 インドの酷暑期は4月~6月で、この時期は日本でいう「夏」になる。日本でも夏といえばホラー映画の季節だが、インドでもこの時期、背筋が凍るホラー映画の公開が相次ぐ傾向にある。酷暑期の真っ只中にある2022年5月20日に公開...

It’s My Life

 「It’s My Life」は、コロナ禍中の2020年11月29日にインドの映画専門TVチャンネル「Zee Cinema」で放映されたヒンディー語映画である。映画の製作が始まったのは2007年で、それから1...

Pagalpanti

 アニース・バズミーと言えば、ヒンディー語映画界において「コメディーの帝王」の異名を持つ映画監督の一人である。彼の過去の作品の多くは、大人数が入り乱れるドタバタ劇で、ヒット作も多い。代表作は「Welcome」(2007年...

Mubarakan

 インド映画では伝統的にダブルロールがギミックとして好まれており、一人の俳優(多くの場合主演俳優)が二役を演じる映画は多い。一人二役のパターンは様々だ。双子であったり、単なるそっくりさんであったり、親子であったり、生まれ...

Welcome Back

 2007年に「Welcome」というコメディー映画が公開された。監督は「Singh Is Kinng」(2008年)などのアニーズ・バズミー。この監督は好んでコメディー映画を作っているが、ヒンディー語映画界で「コメディ...

Ready

 人間には本当に運気や運勢というものがあって、それが昇り調子のときもあれば下り調子のときもあるものであろうか?ヒンディー語映画スターたち一人一人のキャリアを見ていても、絶好調の時期と不調の時期というのがあるように思える。...

Thank You

 ヒンディー語コメディー映画の1ジャンルとして、複数の既婚男性がそれぞれの妻の目を欺いて浮気を同時進行するストーリーがある。「Masti」(2004年)、「No Entry」(2005年)、「Shaadi No.1」(2...

No Problem

 「No Entry」(2005年)、「Welcome」(2007年)、「Singh Is Kinng」(2008年)などのコメディー映画の大ヒットで、一躍ヒンディー語映画界の「新コメディーの帝王」に名乗りを上げたアニー...

Singh is Kinng

 2008年8月8日、世界の注目が北京五輪開会式に集中する中、インドでは今年の期待作の一本「Singh is Kinng」が封切られ、その成否が話題となっている。主演は、現在ヒンディー語映画界トップスターの座に君臨するア...

Welcome

 インドでは伝統的にディーワーリー・シーズンが大作映画の封切日として好まれて来たが、1月26日の共和国記念日、8月15日のインド独立記念日やその他の宗教的祭日を含む週も期待作が公開される傾向にある。そして、西洋文化の浸透...

No Entry

 今日は夕方からPVRアヌパム4で、2005年8月26日公開の新作ヒンディー語映画「No Entry」を観た。「No Entry」とは文字通り「入場禁止」という意味。プロデューサーはボニー・カプール、監督はアニース・バズ...

Deewangee

 今日は疲れていたにも関わらず、授業後映画を観にPVRアヌパム4まで行った。今日観た映画は2002年10月25日公開のヒンディー語映画「Deewangee」。「マッドマン」という意味だ。キャストはアジャイ・デーヴガン、ア...