Jolly LLB

 2013年3月15日に公開されたヒンディー語映画「Jolly LLB」のタイトルを見ると、すぐに「Munna Bhai M.B.B.S.」(2013年)を思い出す。現在、ヒンディー語映画界で最高の監督の一人であるラージ...

Kambakkht Ishq

 近年、低迷期に入っているハリウッドがアジア市場に猛烈なアピールをしている。日本のアニメが原作のハリウッド映画がいくつか作られていることからも明らかである。インドでも、ハリウッド資本のヒンディー語映画が作られるようになっ...

Golmaal Returns

 長らくインドに住み、インド映画を見続けて来ているので、感性がかなりインド人に近付いたと我ながら思う。大体僕が面白いと思う映画はインド人にも受けるし、インド人に受けた映画は僕にも面白く感じられるのが常である。だが、まだ完...

Heroes

 光と富の祭典ディーワーリーは、1年でもっとも吉祥な日とされ、ヒンディー語映画界では、この日の周辺に超大作を公開するのが慣習となっている。昨年のディーワーリー期には「Om Shanti Om」(2007年)が公開され、大...

Hello

 コールセンターのオペレーターは、英語を不自由なく話せるレベルの教育があるインド人に人気の職業である。インドでは、人件費の安さに加え、米国から見てちょうど地球の反対側に位置しているという地理上の偶然と、英語話者人口が比較...

Heyy Babyy

 2007年のヒンディー語映画界は不作が続いていたのだが、後半に入りだいぶ持ち直してきた。現在サルマーン・カーンとゴーヴィンダーのコメディー映画「Partner」(2007年)が大ヒット中であり、シャールク・カーン主演の...

Fight Club

 今日はPVRプリヤーで、2006年2月17日公開の新作ヒンディー語映画「Fight Club」を観た。「Fight Club」というと、1999年に公開されたブラッド・ピット主演のハリウッド映画「ファイト・クラブ」を思...

Rakht

 今日はPVRグルガーオンで、2004年9月3日公開の最新ヒンディー語映画「Rakht(血)」を観た。監督はマヘーシュ・マーンジュレーカル、音楽はサンディープ・チャウター。キャストは、ビパーシャー・バス、サンジャイ・ダッ...

Mujhse Shaadi Karogi

 2004年7月30日公開の新作ヒンディー語映画「Mujhse Shaadi Karogi」をPVRアヌパム4で鑑賞した。「Mujhse Shaadi Karogi」とは、「僕と結婚してくれないかい」という意味。監督は、...

Girlfriend

 今日はPVRメトロポリタンで、2004年6月11日公開の、レズビアンを主題に扱った話題の新作ヒンディー語映画「Girlfriend」を観た。監督はカラン・ラーズダーン、音楽はダッブー・I・マリク。キャストはイーシャー・...

Zameen

 21世紀に入り、国際市場を視野に入れた上品な映画作りが主流になったヒンディー語映画界において、ド派手なアクション映画やコテコテのコメディー映画を送り出し続け、独自路線を歩んでいる人気映画監督がローヒト・シェッティーであ...

Ek Aur Ek Gyarah

 今日は2003年3月28日公開の新作ヒンディー語映画「Ek Aur Ek Gyarah」を観にラージパトナガルの3C’sへ行った。「Ek Aur Ek Gyarah」とは「1+1=11」という意味だ。ヒンデ...