Chalti Ka Naam Gaadi

 1958年12月26日公開の「Chalti Ka Naam Gaadi」は、ヒンディー語映画史に残る傑作コメディー映画として知られている作品である。題名を直訳すれば「動くものの名前は自動車」。そのニュアンスを正確に伝え...

Jalsaghar (Bengali)

 ベンガル語映画「Jalsaghar」は、1958年10月10日に公開された、サティヤジート・ラーイ(サタジット・レイ)監督4本目の長編映画である。ベンガル語作家ターラーシャンカル・バナルジーの同名人気短編小説(1938...

Madhumati

 1958年9月12日公開の「Madhumati」は、ストーリーに輪廻転生が組み込まれたもっとも初期の例であり、また、勘違いなどではなく正真正銘の幽霊が登場するもっとも初期の幽霊映画でもある。「Om Shanti Om」...

Mother India

 1957年10月25日公開の「Mother India」は、インド映画史上最大のヒット作であると同時に最高傑作に数えられることも多い伝説的作品である。メヘブーブ・カーン監督は、独立前に作った一人の貧しくもたくましい女性...

Pyaasa

 1957年2月22日公開の「Pyaasa(渇き)」は、今日までもっとも偉大なインド映画のひとつとして愛され尊敬され続けている傑作中の傑作である。監督はグル・ダット。盟友デーヴ・アーナンドとのコンビでボンベイ映画業界に映...

Shree 420

 1955年9月6日公開の「Shree 420」は、巨匠ラージ・カプールの初期の傑作に数えられる作品である。そのインパクトは非常に大きく、インド国内のみならず世界に及ぶ。我々日本人にとっても特別な作品だ。なぜならこの映画...

Pather Panchali (Bengali)

 インド映画界で最大級の尊敬を受ける映画監督といえばベンガル人サティヤジート・ラーイだ。日本では「サタジット・レイ」と表記されることがほとんどであるし、ベンガル語読みをすると「ショトジト・ロイ」などとなるのだが、Film...

Nagin

 1954年3月5日公開の「Nagin(雌蛇)」は、インド映画が誇るナーギン映画の祖である。蛇使いが吹く笛を「ビーン」というが、その独特のメロディーを決定付けたのがこの映画だ。ただし、後のナーギン映画で定番となる変幻自在...

Do Bigha Zamin

 1953年1月16日公開の「Do Bigha Zamin」は、インド映画史に輝く不朽の名作のひとつに必ず数えられる作品である。農村と都市、地主と農民などの対立軸が描かれた社会主義的な映画で、歌と踊りを含んだ娯楽映画のフ...

Baiju Bawra

 1952年10月5日公開の「Baiju Bawra(狂人バイジュー)」は、インド映画史の中で時代を変えた作品のひとつとして記憶されている音楽映画である。ムガル朝第3代皇帝アクバルの宮廷を彩る「ナヴラタン(9つの宝石)」...

Aan

 1947年の印パ分離独立から間もない1952年7月4日に公開された「Aan(誇り)」は、当時としては最高額の製作費を投じて作られ、インド映画としては初めてテクニカラーで彩色された大作である。また、インド国内のみならず海...

Awaara

 1951年12月14日公開の「Awaara(放浪者)」は、インド映画史上最高傑作に数えられることも多いラージ・カプール製作・監督・主演のドラマ映画である。題名は「Awara」と綴られることも多いが、実際には「Awāra...