Gulaab Gang
ブンデールカンド地方と言えば、ウッタル・プラデーシュ州南西部からマディヤ・プラデーシュ州北部にまたがる地域であり、オールチャーやカジュラーホーなどの観光地があることで有名だが、盗賊が跋扈する地域としてもよく知られている...
ブンデールカンド地方と言えば、ウッタル・プラデーシュ州南西部からマディヤ・プラデーシュ州北部にまたがる地域であり、オールチャーやカジュラーホーなどの観光地があることで有名だが、盗賊が跋扈する地域としてもよく知られている...
2006年にラーフル・ボースとマッリカー・シェーラーワト主演の「Pyaar Ke Side/Effects」という映画があった。題名は「恋愛の副作用」という意味で、恋をするとどんな副作用があり、婚約をするとどんな副作用...
2014年2月7日公開の「Babloo Happy Hai」は、何の変哲もない青春群像劇のように思わせておいて、途中からAIDSの啓蒙映画に急転するという手の込んだ作品である。
近年、ヒンディー語の恋愛映画は、女性側が主導権を握ることが多くなって来ているように感じる。しかも、強烈なキャラのヒロインが映画の中心にいて、ヒーローを含めた周囲をかき回すという展開が増えている。おそらく、その先駆けとな...
インド映画に限らず、古今東西のロマンス映画は、男女が出会って物語が始まる。かつて、インドのロマンス映画では、一目惚れから物語が始まり、何らかの障害に直面しながらも、それを乗り越え、いかに結婚まで辿り着くかという筋書きに...
2014年1月12日公開のテルグ語映画「Yevadu」は、米映画「フェイス/オフ」(1997年)を彷彿とさせる顔面移植をストーリーの起点にしたアクション映画である。題名の「Yevadu」とは「彼は誰だ?」という意味で、...
映画には大きく分けてストーリー優位型とキャラクター優位型の2種類があると思うが、「Ishqiya」(2010年)は後者のタイプの映画だった。個性的なキャラが集い、勝手にストーリーを紡ぎ出したような作品で、登場人物同士の...