36 Farmhouse

 2020年、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、インド政府は3月25日からロックダウンを宣言した。映画館も封鎖され、新作映画の公開が止まったこともあり、映画界も多大な影響を受けた。このロックダウンは5月31日まで続き、そ...

Bhavai

 2021年10月22日公開の「Bhavai」は、北インドでダシャハラー祭の時期に上演される野外劇ラームリーラーを下地にしたロマンス映画である。題名の「Bhavai」とは、グジャラート州を中心に上演される野外劇のことであ...

200 Halla Ho

 インド憲法はカースト差別を禁じているが、社会の最下層に位置する不可触民に対する差別は根強く残っており、物語の中に不可触民の登場人物が出て来る映画も数多く作られている。その大半は、不可触民差別を赤裸々に映し出し、その問題...

Darbaan

 2020年12月4日からZee5で配信開始された「Darbaan(門番)」は、ラビンドラナート・タゴールの短編小説「Khokababur Pratyabartan(若旦那の帰還)」(1918年)原作のドラマ映画である。

Bahut Hua Sammaan

 2020年10月2日からDisney+ Hotstarで配信開始された「Bahut Hua Sammaan(大層な尊敬を受けた)」は、普段ぶっ飛んだキャラを演じることが多い脇役俳優サンジャイ・ミシュラーを主人公ともいえ...

Fraud Saiyaan

 アルシャド・ワールスィーは、「Munna Bhai M.B.B.S.」(2003年)のサーキット役で一躍有名になった俳優だが、サーキットのインパクトが強すぎて、その後も似たような小悪党役ばかりを演じることになった。20...

Stree

 カルナータカ州には「Nale Ba」という民間伝承が伝わっていると言う。とは言っても、そんなに古いものではなく、1990年代にバンガロール周辺の村々で広まったものである。「Nale Ba」とはカンナダ語で「明日来い」と...

Begum Jaan

 2010年代のヒンディー語映画のトレンドは女性中心映画の隆盛であった。女性を主人公に据え、女優が主演をし、女性向けの主題を取り上げた映画が多く作られ、ヒットするものもあった。かつては主演男優の添え物に過ぎなかった女優は...

Dhanak

 ナーゲーシュ・ククヌール監督と言えば、デビュー作のヒングリッシュ映画「Hyderabad Blues」(1998年)で監督・主演をし注目を浴びた人物である。その後、21世紀の新しいヒンディー語映画の担い手の一人として数...

Do Lafzon Ki Kahani

 2016年6月10日公開の「Do Lafzon Ki Kahani(2つの言葉の物語)」は、韓国のロマンス映画「ただ君だけ」(2011年/英題:Always)のヒンディー語リメイクである。「ただ君だけ」自体も、チャール...

Dabangg 2

 南インドのヒット映画をリメイクしたヒンディー語は昔から少なくなかったのだが、特にここ最近はその種の映画が非常に目立つようになった。中でもアクション映画が人気で、「Ghajini」(2008年)、「Wanted」(200...