Lion (Australia)

 日本では「Lion/ライオン 25年目のただいま」という邦題で劇場一般公開されているオーストラリア映画「Lion」。インドの貧しい家庭に生まれ、5歳の頃に生母と離れ離れになり、紆余曲折を経てオーストラリアで育てられたイ...

NH10

 ヒンディー語映画界で近年特に顕著なトレンドは、女優中心映画のヒットである。インドの映画業界は伝統的に男性中心主義であり、撮影現場には女優以外女性がいないという時代が長く続いた。映画の花形であるはずのヒロイン女優にしても...

Tevar

 昔からヒンディー語映画界は南インド映画のリメイクをして来たが、現在のリメイク氾濫のきっかけはアーミル・カーン主演「Ghajini」(2008年)やサルマーン・カーン主演「Wanted」(2009年)辺りだった。これら以...

Bang Bang!

 昨今のヒンディー語映画業界のひとつの潮流にハリウッド化がある。ハリウッドが得意とするジャンルへの挑戦はホラー映画「Raaz」(2002年)やSF映画「Koi… Mil Gaya」(2003年)辺りから始まったと言えるが...

Yaariyan

 ヒンディー語映画界には元々何人か女性監督が存在したのだが、どちらかと言えば彼女たちはシリアスな映画を作ることが多かった。一方、ここ10年ほどの間にヒンディー語映画界に登場した若手の女性監督たちの多くは、臆することなく娯...

Aurangzeb

 2013年5月17日公開の「Aurangzeb」は、ムガル朝第6代皇帝アウラングゼーブが題名になっているものの、アウラングゼーブ帝の物語ではない。アウラングゼーブは皇位継承争いの中で父親のシャージャハーンを幽閉し、兄の...

Inkaar

 ヒンディー語映画界にはいろいろな特徴を持った監督がひしめいているが、スディール・ミシュラー監督も一目置かれた存在である。売春婦を主人公に据えた「Chameli」(2003年)、学生運動などをテーマにした「Hazaaro...

B.A. Pass

 長年デリーの映画愛好家から高い評価を受けて来ている国際映画祭、オシアンス・シネファン映画祭(Osians Cinefan Film Festival)が3年振りにデリーのスィーリー・フォート・オーディトリアムなどで開催...

Zindagi Na Milegi Dobara

 ヒンディー語映画界には数々の映画ファミリーが存在するが、最近非常に存在感を強めつつある家系のひとつがアクタル・ファミリーである。詩人ジャーン・ニサール・アクタル、詩人カイフィー・アーズミー、女優シャウカト・アーズミー、...

Firaaq

 以前、3月以降しばらく話題作が公開されないと書いた。3月~5月はインド人学生にとって、日本で言うセンター試験、学年末試験、入学試験などが行われる試験期間に当たり、それが興行的にマイナス要因となるため、映画産業的には空白...

Anahat (Marathi)

 2003年11月14日に、突然何の前触れもなく、PVRアヌパム4で「Anahat」というマラーティー語映画が上映され始めた。PVRでは時々インドの他言語の映画も上映される。今までの経験から言うと、ヒンディー語映画圏と他...

Freaky Chakra

 今日はヒングリッシュ映画「Freaky Chakra」を観に行った。2003年2月7日から公開されている映画で、評判も上々である。PVRアヌパム4で観た。