Dirty Politics
2000年に「Bawandar」という映画があった。1992年のバンワリー・デーヴィー事件に基づいた、インドの女性問題などを扱った社会派映画であった。2012年のデリー集団強姦事件は、女性問題をはじめとしたインドの社会...
2000年に「Bawandar」という映画があった。1992年のバンワリー・デーヴィー事件に基づいた、インドの女性問題などを扱った社会派映画であった。2012年のデリー集団強姦事件は、女性問題をはじめとしたインドの社会...
2015年1月16日公開の「Sharafat Gayi Tel Lene」は、口座に突然10億ルピーもの振り込みがあったサラリーマンが主人公のコメディー映画である。
長年、現地でインド映画を観てきて、「インド映画の真髄はコメディー映画である」と喝破した。インドでは未だに映画は娯楽の王様であり、娯楽の王道はコメディーである。インド映画の存在意義はまず第一にコメディーにあり、インド映画...
レーカーと言えば、1970年代からヒンディー語映画界に君臨する大女優である。「Khubsoorat」(1980年)や「Umrao Jaan」(1981年)など、多数の賞にも輝いている。私生活も話題に事欠かず、アミターブ...
ヒンディー語映画界が誇る女性監督ファラー・カーンの最大の功績は、女性でも娯楽映画を作り、成功させられるということを証明したことであろう。ヒンディー語映画は元来、男性中心主義で動いており、女性はカメラの前にいようと裏にい...
2014年10月17日公開のヒンディー語映画「Sonali Cable」は、ムンバイーの一地区で小規模なインターネットケーブル会社を営む女性を主人公にした、一風変わった映画である。監督は、主にTV業界で活躍するチャール...
英国の植民地だったときからの習慣だが、インドには礼砲の文化がある。元々は藩王国の王族に対して敬意を表明するときに、決まった数の大砲が撃たれていた。回数は藩王国のステータスに従って変わる。最低が2回で、ハイダラーバード藩...
インドでは婚姻において一般に花嫁側の家族が花婿側の家族に持参金を支払う習慣になっている。持参金の額は社会的地位や経済力によって異なるが、日々の生活に困っている貧困層でも日本円にして数十万円に及ぶ多額の持参金を支払ってお...
ヒンディー語映画界ではコンスタントに警官モノの映画が作られ続けている。その観点は様々で、警察に対する批判めいたものもあれば、警察を礼賛する内容のものもある。ヒンディー語映画の拠点はムンバイーであるため、ムンバイー警察が...
今後「SOTY世代」という言葉ができてもおかしくない。日本でも公開された「Student of the Year」(2012年)は、大御所監督カラン・ジョーハルが久々にメガホンを取った割には凡庸な学園恋愛映画だった。し...